いたいのいたいのとんでいけ～情報
お盆ですね
お盆が過ぎると１年があっという間にすぎる気がします
風も心なしか涼しくなったかな
さて
今回は
接骨院の利用経験の無い人に
ご案内です
接骨院は柔道整復師という国家資格の者が
運動器の痛みに対して施術を施し改善のお手伝いをしています
健康保険も使えますので
けがを癒す
痛みを治す
愛知県柔道整復師会会員の
わたちたちにおまかせください
みなさん
のびていませんか？
暑い場所での作業の方
休みながらしてくださいね
お盆期間は
13日は夜７時まで
１４日の午後を休ませていただきます
あとは、通常通り行います
ほんとうに
油照り？というのでしょうか
破壊的な暑さが続いていますが
みなさん 大丈夫でしょうか
炎天下や空調の効かない中で仕事などされている皆様
くれぐれも、無理のないようなさってください
今日は治療とは違う話です
暑いといろんなものが伸びて、生き物も体力を奪われる感じがしますが
何かにこの状況を利用できないか？と思っていたら
患者さんが
「枕とかをクルマの中に入れて置くと
超高温でダニなどの殺菌になる」
と教えてくれました
テレビでやっていたそうです
なるほど！早速やってみました
あと、東海ラジオのリスナーさんのアイデアです
洗濯機の脱水時間を短くして干すと
ベランダの熱波を和らげたり
濡れたタオルを干しておくことで
部屋に入る空気の温度を下げたりできるとのこと
なるほど
いろいろ考えると高温を何かに利用するアイデアがありそうですね
昨日
実家の８０代と７０代の両親が
熱中症になったとのこと
下痢と嘔吐で食べれなくなったと連絡がありました
エアコンは付けているし外出も控えて水分もとっていたと言っています
でも
詳しく聞くと
「エアコン設定 ３０℃」 ！ にしている
それは無茶です
室温２８℃で湿度が高い時は
室内の熱中症危険温度です！
すぐ
設定を変更してもらいました
みんなで気をつけて過ごしましょう
早く暑さが和らぎますように
夏休みになったとたん夏本番！！
皆様暑さに負けずがんばりましょうね
さて、今回は手首や指が痛くて困っている方の
対策法をお話します
当院でも
写真の右手の赤い印の辺りが痛い！という方がおみえになります
手指の使いすぎによる関節や腱鞘が炎症を起こすことでの痛みですが
手は使わないわけにはいかず、使うたびに痛くてかなりストレスのたまることとなります
特に今回は
親指周辺の炎症について紹介します
親指は一番可動域が多い指のためと
外側に位置し不安定なことから
使い方によっては
関節の変形や腱鞘炎が起きやすいところです
手首のドケルバン病
親指の丘の下側のＣＭ関節症
親指付け根のＭＰ関節症と腱鞘炎
等が代表的です
炎症の場所に違いはありますが
傷めてしまう原因は同じです
手指を使うときは
親指人差し指の２本がメインで丸めた状態（ＯＫの形）になっていますね
この状態が長く多く続くことで
上記の障害のリスクが高くなります
予防対策は
写真の左手を見て下さい
この２本を丸めていませんね
変形チョキの形です
これで使われる指は
中指以降の３本です
普段あまり活躍しない小指側の指になります
原理としては
親指を人差し指をグッと丸める力が入ると
「手首は下に屈折し」
「親指の付け根は内側に引っ張られる」
「手の平の筋肉は縮む」
という「3悪」状態が起こります
これは
手のシビレ、肘の腱鞘炎や巻き肩による肩痛
はては猫背、肩コリ
までも引き起こしてしまいます
できる範囲で
左手の状態で使う事で
予防と治療が出来るというわけです
チョキの形では
手首の屈折を防ぎまっすぐに使え
肘が広がらず脇が閉まり
背中から力点が発生し
少ない力でもかるく重いものを動かす事が出来るのです
一度試してみてください～
次回は
実際の施術法についてお話しますね
暑中お見舞い申し上げます
急な暑さ
みなさま、くれぐれも無理をせず
ご自愛下さいませ
熱い中お越しいただきありがとうございます
水分補給に
氷も置きましたよ！
ご利用くださいね