いたいのいたいのとんでいけ~情報

2013-06-26 19:03:00

夏日の後

涼しい日が続いていますね。

これからの暑さを想像すると気が滅入ります。

さて今回は

軽い膝の痛みについてお伝えします。

高齢になると変形性膝関節症が多いのですが、今回は軽度で子供からでも起こる症状について取り上げます。

 

膝痛の場所です。

「前の痛み」のケース

膝を曲げる姿勢や運動、癖のある場合に膝の前面から下にかけての炎症が起こりやすいです。

子供の場合は運動でおこるオスグット病が代表ですね。

 

「後ろが痛い」のケース

膝の真後ろが痛い・曲げると痛いなどと言われます。

膝を伸ばしきる姿勢・癖。片足だけで突っ張って立っていることが多い。

という場合に膝裏の膝か部に痛みが生じます。

子供の成長痛はこの膝の過伸展が原因になっています。

 

どちらも対処はまず、この膝の体重のかけ方の癖を知ってそれに対応するだけで

随分楽になります。

それに、大事なのは足底の衝撃を和らげる工夫です。

症状を持った多くの人は指上げ歩きをしていることがあります。

足指をしっかり機能させてあげる意識が必要です。

足裏に対しては衝撃吸収のインソールを使用するといいでしょう。

 

細かくは症状の違い、原因の違いがありますが

今回は軽い症状で、多いケースをとりあげてみました。

 

痛みのある方は、一度早めの受診をお勧めします。

 

 

 

 

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