いたいのいたいのとんでいけ~情報

2012-10-12 11:11:00

黄金に色づいた田んぼが

さわやかな秋晴れの中、いっせいに稲刈りが始まっています。

重労働ですが、みなさん良い天気が続き

きもちよさそうです。

 

今回は、この夏終わりから秋にかけて多い症状についてお伝えします。

 

足がダルい。

足の裏がエラい。

足から腰の疲れが取れない。

などが増えます。

 

暑い時期は、

「薄着・冷房・シャワー・サンダル・裸足・板の間・マットなし・薄い布団」…

などのキーワードによって

足裏からの疲労がたまりやすい季節といえます。

 

以前にも書きましたが、足裏・足指はアキレス腱を通って

ふくらはぎ・ふともも・臀部・腰・首・頭へと繋がっていますね。

足裏にも足指・足の甲にも筋肉があります。

上手に使っていなかったり、年齢とともに、この筋肉たちがヘたれてきます。

そこに、さっきのキーワードが加わると、

足からの疲労が溜まってしまうことになります。

足がきちんと踏ん張れる力がないと、膝・腰はグラつくようになって捻って痛めやすくなってしまいます。

 

夏は、この弱った筋肉で打ちつけるように歩くことが多く。

冬は、靴下や靴で保護し・マットを敷いたりきちんとお風呂に入ったりで筋肉をサポートしていることが多くなります。

知らず知らずに生活環境が影響しているんですね。

 

涼しくなってきたので、足裏を保護したり

足指を使う体操などをして足先のケアもしていきましょう。

関係がないようでも、足が調子がいいと腰も楽になります。

 

 

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