いたいのいたいのとんでいけ～情報
大雨のところ、ダムが枯れてしまっているところ。
場所によって極端な陽気ですね
台風15号はどうなるのか気になるところです。
先日蜂に刺されてポンポンに腫れた患者さまが続けてあって、
今年は蜂の巣が多いと聞きましたが台風との関連はあるのでしょか？
さて、今回は接骨院の施療対象ではありませんが
「関節リウマチ」
のケースをお伝えします。
ご来院時の訴えは、
「あちこちの関節が腫れて痛い」
「朝起きた時に、手の指が曲げずらい。力が入れれない」
という方です。
ある女性の場合は、足首・膝・肩・手首・指。と順番に腫れては引き、をクルクル繰り返したということです。
この日は、急に夕方から手首がプクプクと腫れて痛いと翌朝おみえになりました。
確かに身体を酷使し仕事をされてはいますが、
明らかに外傷による腫れではありません。
今までの経過をお聞きし、整形外科での診察をお勧めしました。
検査の結果「関節リウマチ」
自己免疫疾患ですが、現在の治療薬は寛解といわれる落ち着く状態にする効果が高まり
人によっては、一生投薬しなくてもいい場合もあるそうです。
この方も、そうなるように願います。
接骨院では、色々な痛みでおみえになる方ばかりですが、
前回とともに、
内科からの原因の場合もしばしばあります。
問診・経過などで判断して適切な方法がとれるように努めています。
必要な時は、専門科などにご紹介させていただきます。
先週の半端ない暑さ。
日曜の雨で少し涼しい空気も入ってきましたね。
あの暑さの中で、有る現象がおきている人がボチボチ・・・
腰の痛みで来院された、男性。
お二人続いて、尿路結石の疼痛発作でした。
すぐ病院までお送りしましたが、
長引いた暑さで汗をかく仕事の方は影響があったのでしょうね。
はっきり傷めた心辺りが無い。
どんな姿勢をとっても楽にならない。
痛みがじわじわと強く長くなってくる。
そのうち、痛くて動けなくなってしまうことも。
こんな時は、骨格筋肉系の痛みではなく、
内臓・血管系が原因の疑いがあります。
今年は特に、結石ができやすい人は
予防に力を入れてくださいね。
とうとう
４１℃という気温に突入‥
連日の高温。数メートル先では工事をされています。
作業の人たち大丈夫かな‥気になります‥
こうなると冬がいいかとも思ったり‥
とにかく早く涼しくなってと願うばかりです。
さて今回は
乳児から5歳ころまでに起こる
腕がはずれたようになるケースについてお伝えします。
「肘内障」といわれるこの状態。
子供が急に痛がって手を使わなくなった。
腕をさわると猛烈に泣いて嫌がる。
原因は
手を引っ張った
ぐるぐる回した
腕を下にして寝ていた
遊んでいたら突然
など、の状況でおきています。
当院でも、時間外でおみえになる事も多いです。
肘の脱臼に状況は似ていますが、
幼児の場合は、前腕骨（橈骨）の端にある靱帯から骨が擦りぬけて靱帯がずれてしまう状態です。
接骨院での対処ですが、
だいたいの場合、数秒で整復できます。（コツってはまります）
その後、少し遊ばせながら様子を見て
痛がっていた腕を使うようになっていたら大丈夫です。
5歳ころにこの靱帯部分の骨にくぼみができてきますので、成長とともに安定してきます。
例外的に
強く転んだ、関節が腫れている。などの時は
骨折などの外傷も考えられるため注意が必要です。
また、
外れやすい子の場合、知らないうちにはまっている時もあり、
本人が怖がって動かさないだけの時もありますが…
もし、こんな状況でお困りの時
接骨院にもご相談下さい。
あまり時間がたってしまうと、痛みで整復しにくくなってしまうので、
早めの受診をお勧めします。
今年も
夏休みの時期になりましたね。
連休の取れる方は、しっかり休んでくださいね。
当院は8月15日にお休みを頂きます。
あとは通常通りですので
宜しくお願い致します。