いたいのいたいのとんでいけ~情報
すっかり暖かくなりましたね。
早いもので
もうゴーデンウィークが目前
祝日は、午前中は施術していますので
身体のケアを考えている方は
ゆっくりケアにお越しください。
四月の声を聞いても、暖かい陽気が少ないですね。
体調を崩さないように気を付けて下さいませ。
ここ数年、健康のために歩いている方を多く見かけるようになりました。
文明社会で快適便利になりすぎて、身体を使う機会が少ないので
歩く=健康のため いいことですね。
なかなか、運動。ということがおっくうですが
ウォーキングならできそう。ということなのでしょう。
継続されている方は本当に感心します。見習わなくては。
そこで今回は、このせっかくのウォーキングが 「アダ」 とならないように注意ポイントをお知らせしようと思います。
実はウォーキングをし過ぎて、膝や足裏、足首などを傷めておみえになる方が少なくありません。
頑張りすぎて、何万歩・何十分! 早歩き! と目標高く続けてしまうと
やっぱり、トラブルが目立ってきます。
踵の衝撃
足首のねじれから膝のぐらつき
によって、関節周辺 踵 足裏(足底筋)の炎症がおきやすくなります。
これらにならないために
・時間は初め15分程度を目標に
・早く歩くことを目指さず、両方の足に均等に体重を乗せました。とイメージできるくらいのスピードで
・白線を身体の中心にして平行に足を出すイメージで
・靴は、弾力のあるインソールで甲の部分をしっかりとめれるもの。すり減った靴底のものは避ける
・どこか痛みが出たときは、お休みしてください
・できれば、足首回し アキレス腱のストレッチなどでケアを忘れずに
とりあえず
歩き慣れていない方は、こんなことを頭の片隅に。
もし
踵が痛くなった場合は、踵の踏み込みが強すぎる歩き方になってしまっています。
踵だけで歩くのではなく、足指 特に最後親指の腹まで荷重ができるとバランス良く歩けます。
そうすると土踏まずも育ってきます。
膝が痛くなった場合は、重心が外だけもしくは中だけにねじれてしまって膝がぶれてしまうことで衝撃によって炎症が起きやすくなります。
足底の痛みは、足の裏の筋肉や腱の炎症です。この筋肉も年とともに痩せてきます。土踏まずも無くなってきます。そんな原因で傷めます。
以上は外反母趾や足指がピッタリくっついているタイプの方は特に気を付けてくださいね。
当院は、フットケアのお手伝いもしますので気になる事がありましたらご相談くださいね。
では、歩くことが気持ちいい季節。ポチポチ歩きましょう。
追伸:30分以上歩くと大抵の人は疲労がでてきます。
筋肉も疲れると踏ん張りきれなくなったりして、衝撃を受けやすくなります。
骨盤をクッと支え切れなくなると、骨盤が開きやすくなり、そこへやや内臓が下がってきます。
そうすると、腹が減ります。と、食べたくなります。
歩いたからいいや、とついつい食べ過ぎてしまします。と、あれ?ウォーキングしてるのに痩せないじゃんってなりかねません。
ご注意くださいね。