いたいのいたいのとんでいけ~情報

2013-01-28 10:47:00

冷えますね。。

春が来るのが待ち遠しいです・・

 

さて今回はもうすっかりポピュラーになった

5本指の靴下の効果をあらためてお伝えしたいと思います。

昔は水虫対策のイメージが強かった5本指靴下。

最近は子供用

ストッキングやタイツも作られ

3本指ソックスも出てきました。

 

健康効果としては

①外反母趾やへん平足の対策に

  5本指ソックスを履くと足の指がよく動き、

  活発に動く事ができます。

  又、足の指を鍛えることになり、

  ふくらはぎの筋肉も鍛えれます。

  それにより、外反母趾やへん平足を予防する上に、

  膝や腰が鍛えられるため、老化も防ぐ事が出来ます。

 

②腰痛や膝痛、首・肩こりの緩和に

  歩く時、足指、土踏まず、踵がクッションになり、

  膝や腰などに与える衝撃を緩和させています。

  5本指ソックスを履き、足指を広げてしっかりと大地をつかむようにして歩けば、

  土踏まずが鍛えられ、アキレス腱も十分に動き、

  より健康的な歩き方が出来るようになります。

  そうすることにより腰痛・膝痛、肩・首こりも和らぎ

  身体全体の体調が整います。

 

③冷え症の改善に

   5分指ソックスは、それぞれの指が離れており

   吸湿性・発汗性に優れているので、足指がべとつきません。

   その上、それぞれの指が独立している為、

   足指の動きが活発になり、刺激を与えることができます。

   血行も良くなり、冷え症が改善されます。

   5本指ソックスの上に普通の靴下を重履きすると

   さらに効果があります。

 

④捻挫・転倒の防止に

   5本の指が自由に動けば、1本1本の足指に力が入り

   踏ん張りがきくようになり、身体のバランスが良くなります。

   高齢の方に多い危険な転倒や捻挫の予防が出来ます

 

⑤足むれ・水虫予防に

   水虫の原因である白癬菌は、汚れて湿った場所を好みます。

   靴下で1本1本指を包むことで、指の間がべとつかず

   むれにくくなり、清潔になるので効果があります。

 

慣れていない方は、履くときに面倒に感じるとは思いますが

履き慣れてしまえばきっとこのほうが、気持ち良くなると思いますよ。

まだの方は是非お試しくださいませ。

 

2013-01-15 10:33:00

連休は思わぬ悪天候のトラブルで

大変な地域だった方には、お見舞い申し上げます。

成人の日を迎えた方とご家族の方はお祝申し上げます。

 

さて、この寒気

身体にとっては強い刺激となって感じています。

身体的ストレスですね。

以下加茂先生の本から少し参照させていただきます。

 

「人はストレスにさらされると、身体になんらかの反応を引き起こします。

その反応の仕方は人それぞれ、実に多様です。

それを分けると

①筋骨格系に痛みをつくるタイプ  

   腰痛・肩こり・坐骨神経痛・しびれ

②消化器系にでるタイプ

   胃痛・便秘・下痢

③呼吸器系にでるタイプ

   咳・鼻炎

④循環器系にでるタイプ

   高血圧・不整脈・動悸

⑤皮膚にでるタイプ

   蕁麻疹・掻痒・アトピー

これらはすべて生理的トラブルです。」

 

 

心辺りのある方がほとんどだと思います。

 

寒くなると身体が痒くなったり

寒い季節毎年同じ時期に腰痛がでてきたり

ヒートショックといわれる脳卒中・心筋梗塞

冬季のスポーツ障害も増えます。

 

腰痛・膝痛・肩痛・首痛…  この時期毎年のパターンで起こっている方

注意されてくださいね。

 

大事な補足をします。

加茂先生はこの筋骨格系の痛みは、殆どが

この生理的トラブルであって構造の異常のためではありません。と仰っています。

構造の異常とは

画像診断でわかる、腰の場合 

骨や椎間板・脊柱管などの変性あと腫瘍や感染症・リウマチ性の炎症などです。

 

筋肉がストレスを感じる環境におかれると、生理的トラブルが起き

これは癖になりやすい、とのことです。

筋肉のけいれんによる血流障害で組織の酸素不足がおこり

酸欠は発痛物質をつくる。ということです。

同じ部位が長期間血流不足がおこると、筋肉が硬結してしこりをつくり

これが周りのほかの部位の血流を妨げ、痛みを放散する。

坐骨神経痛といわれるメカニズムもこういうことになります。

 

長く続く痛みに困っている方

繰り返し痛くなる方

悪さをしている筋肉を和らげて痛みの連鎖にストップをかけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013-01-09 18:05:00

冷え込みが続きますね

皆さま、寒さに負けないでくださいね

 

さて今回は、腰痛について少し取り上げようと思います。

当院でも腰の痛みでのご来院の方は半数以上

日本でもほぼ1千万人以上だそうです。

珍しくない症状ですが

長年にわたって苦しむ事になってみえる場合も少なくありません。

 

病院では、まず検査で画像診断し骨格神経系の異常を探すことが行われます。

そのうち異常が無い場合が7~8割。

あとはヘルニア・分離すべり症・脊柱管狭窄症・椎間板症などの診断がつく変性。

 

しかし本当の腰痛の原因は

筋肉のけいれん(スパズム)からくる「筋痛症」がほとんど。

という見方で治療されている加茂整形外科医院の加茂先生のお話を

参照させていただきたいと思います。

 

当院では、

アキュスコープを導入した開院当時より

トリガーポイントを使って痛みの治療をしてきました。

加茂先生の本を活用し参考にさせていただいています。

このトリガーポイントとは

深層筋肉のコリ・しこり

ですが

身体の痛みや不調の原因になります。

これを取り除く事で

血流を改善し自然の治癒力を活性化し、身体を健康な状態に導いていきます。

 

みなさん骨や神経が原因と思いがちですが

以前にもしばしば、お伝えしたように

弱った筋肉・緊張しすぎた筋肉が痛みの原因であるということです。

 

実際

ヘルニアやすべり症・脊柱管狭窄症・椎間板症と言われたことがある。と言われる方が多いですが

筋肉の血流を良くし、

しこりやこわばりを緩める施術をしていくと

痛みやしびれが改善していきます。

 

詳しいトリガーポイント治療については

加茂先生のHPをご覧いただくととても良いかと思います。

加茂整形外科医院 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/

 

接骨院では

注射や薬の治療はできないため

当院の

トリガーポイント治療はアキュスコープを使って

ポイントに深層に届く微弱電流を通し

しこりや緊張を取り除き血流を改善していきます。

刺さないため、子どもから針が苦手な方にも活用できますよ。

 

腰痛難民にならないために

トリガーポイントを作らない生活習慣を覚えましょう。

これについては

またの機会にお伝えします。

 

2013-01-07 16:13:00

みなさま

新年あけましておめでとうございます。

本年も

ご利用のみなさまのお役にたてますように

精一杯努めていきますので宜しくお願いいたします。

 

祝日14日は午前中行います。

お越しの際は道中気を付けて下さいませ。

 

私事ですが

下の子どもが成人式を迎えます。

子どもを自立させるまでは本当に大変です。

20年アッというまでした。万感につきます。

時代が随分と変化して、進歩についていく事も大変です。

ストレスも多い社会環境だとも思います。

良い変化には喜んで慣れるようにして

古き良きものも忘れないように伝えていかなくては…

 

今年はどんな年になるのでしょうか…

 

 

1