2020/06/21
爽やかな日曜日になりました。
お客様より“真鯛潮汁のレシピ問い合わせが有り、改めて紹介します。
小ぶりの鮮度の良い真鯛のアラ身をお吸い物サイズに切り分けます。
塩を多い目に振りかけ約10分置きます。
その間に多い目の湯を沸かせアラ身を霜降りに。
直ぐ冷水にとり流水で残っているウロコ・内臓・汚れを取ります。
鍋にアラ身と昆布・水を入れて火にかけます。
沸騰してきたら昆布を取り出し丁寧にアクを掬い取ります。
約10~15分煮出すと鯛のアラや骨から美味しい出汁が出てきます。
塩と白醬油で味を調えて完成。
塩をして約10分
霜降りの後流水で汚れを取ります。
昆布を入れて火にかけます
沸騰前に昆布を取り出しアクを掬い取ります
沸騰直後のアク取りが肝心
塩と白醬油で味を調えます
丁寧にアクを取れば澄んだお塩汁の完成。
今回は加太の釣り真鯛を使用しましたが、産卵後の体力回復で脂ものっています。
さてこの潮汁は何処に?
釣り堀釣魚料理依頼。
今回はハマチ1匹だけでしたので姿造りにしてみました。
第二チームの燕の雛
一週間前に大嫌いな長い奴が巣に忍び寄り親鳥が騒いでいるのを聞きつけ間一髪のところを発見。
脚立によじ登り襲い掛かる直前に退治。
その後巣が小さいのか3羽の内2羽が下に落ちているのを発見
過去にも例が有りその時は餌を与えましたが最後飛び立つことができませんでした。
今回も諦めて、とりあえず箱に入れ巣の近くにおいていたら親鳥が餌を与えるようになりました。
たぶん、あと数日で巣立ちできそうですが、何しろ低い場所に居てますので外敵に襲われないか日々心配ですわ。