インフォメーション

2017-10-13 08:41:00
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消化器とか心臓とかではなく、ちょっと話が専門的になってきましたが、私たち医療に従事する者にとって、長年の経験は重要ではありますが、より客観的に状態を評価するためにツールの重要性が最近かなりのスピードで発展しています。医療機械をロボットが操作すればよいのですが、現在ではまだ操作という極めて誤差が出やすい部分を人の手に委ねるため、この部分でできるだけ誤差を少なくするための工夫や決まり事を密にすることにより、よりデータの信頼性を高めていくことの研究がさかんです。それによりわかってきたノウハウを私たちが習得することで診断の信頼性が、より確実なものになるということです。

そこで今回のセミナーは、心臓の左心房の内径が病気の診断や予後判定に極めて重要であるという事実を裏付ける基準として、エコー下で正確な測定を私たちができるようになるための知識やコツを教えていただく内容でした。クリニック内でエコーを行う先生が変わるたびに測定値が大きく変動したり、同じ先生でも行うたびに数値が大きく変わるようでは話にならないわけですね。私のクリニックでは、人による誤差を最小限にするために、エコー担当を決めております。したがって、担当者のスキルが上がれば上がるほど誤差はなくなっていくことになります。と言っても、3次元のことを2次元で判断するには限界があります。非常に高価ではありますが、3次元のエコーがあることはあるのですが、一般のクリニックではまだまだ普及しないでしょう。

次回はもっと面白い内容にします。


2017-10-11 09:08:00
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私が福島の原発事故後に立ち上げました、災害後の生態系がどうあるべきかを考える会。お陰様で1000人以上入会していただき、これからも生態系の重要さが思考の足りない国会議員にも届けば幸せな限りですが、現状をを見ますと、車に乗って、あるいは駅前で他人の悪口の言い合いをする2世、3世議員。お笑いとしては、小泉、小池劇場などは笑えますが、税金を払ってまでも見るほどの価値はございません。

さて、私はかねてより福島の機関困難地域に取り残された生命たちにどのような未来が待っているのか、残念なことにチェルノブイリは地球規模という観点からは、私たちが学習すべき点は少なかったわけですが、ここは日本、世界に向けて、原発事故の顛末を可能な限り学習し、反省し、どうしたらよいのかというノウハウを確立し、配信していかなければならないと思っております。

今回、取り残された産業動物だった黒毛和種7頭を除草牛、つまり除染の一助にすることで殺処分を拒否し、牧場まで作ってしまった若い女性、谷氏から牧場の記念式典に招待を受けたので、会のメンバーの獣医師の矢口先生と造園の専門家の西谷氏と3人で参加してきました。

以前の牧場は圏内でしたが、僅かに移動し圏外に東京ドームほどの牧場が完成し1年。都会育ちの谷氏がボランティアとして牛を譲り受け小さな牧場を継承してから6年以上の月日が流れましたが、その間想像をはるかに超えるような苦労をされてきました。私たちもサポートはしましたが、圏内の近くに移り住み、毎日牛の世話を、まして素人が1人でよくぞ頑張ってこれたと、あらためて感心しました。

谷氏の頑張りに勇気付けられたのでしょうか、あるいはかわいそうにと思ったのか、現地でも年々協力してくださる方々が増えてきました。原発の是非を論じる前に事後処理から真剣に取り組むことを掲げる党が出ないことが不思議でならない。事後処理の重要性と必要性、さらに実行を真剣に取り組んでみたら、もはや原発の是非など論じるに値しないことは明白だと思うのですが。

 


2017-10-06 09:09:00

東京農工大学の准教授のセミナー。国立大学の准教授のセミナーが、2時間3000円で聞けるとは。こういうのをコスパが高いというらしい。コスパ、つまりコストパフォーマンスのこと。内容と費用の関係を精査し、例えば、内容が素晴らしくてかかる費用が安ければコスパが高い、一方内容が素晴らしくても費用が高ければコスパは普通、費用が考えられないくらい高ければ、たとえ内容が素晴らしくとも、コスパは低いことになる。

今回のセミナーを考えると、内容の割には費用が安い。つまりコスパは高いということになる。帰り道、夜中に食べたラーメン、味はいたって普通、値段はやたらと安い、つまりコスパは高いことになる。

本日はコスパの説明で終わってしまいました。

 


2017-10-02 09:24:00

金、土、日と3日間にわたり行われたセミナーは遠方からも参加された獣医師がおられ、あらためて勉強している先生方の姿勢に感銘を受けました。

私は日曜日のみの参加でしたが、トピックの猫の心筋症には多くの興味深い内容も含まれており、長時間で疲れましたが意義のあるセミナーでした。企業セミナーではないので、昼食は品川駅近くの讃岐うどんにしました。集中力が必要なセミナーでは満腹にしないほうが良いと考えたからではなく、実は以前から気になっていた店だったからです。讃岐うどんに関しては、以前乗った宇高連絡船の船上で食べた素うどんが忘れられません。40年以上前の話です。

 

 


2017-09-28 17:13:00
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今月の30日まで銀座1-9-8奥野ビル201号で下澤邦夫展が開催されております。

彼は私の大学時代の同級生で、中央競馬会の獣医師として平成の名馬たちの治療にあたっていました。現在も中央競馬会に勤めておりますがプロの画家としても活躍しております。

彼の作品のモチーフは主に馬ですが、最近犬や猫も描き始めています。一線美術展でも入賞し東京都美術館に何回も作品が展示されました。

私は美術鑑賞が好きで、収集家でもあります。彼の作品も数点もっているのですが、決して知り合いだから購入したのではなく、彼の描く馬には気品と気高さがあり、色調にもただならぬ才能を感じるからです。

彼の個展に行く前日に近所の川崎ミュージーアムで開催中の山下清展を見てきました。何度も氏の個展には行っていますが、いつも体の中から湧き出る感動というか、得体のしれない衝撃に襲われます。一方、下澤画伯の作品からは自分自身から湧き出る何かではなく、馬自体が醸し出す息づかいや感情のようなものに襲われる。こんな感じですかね。

もちろん下澤画伯と山下清画伯を並列し語るには無理があるのですが、ただのおっさんの感想ですから大目に見てください。

下澤君の作品、ぜひ皆さん見てください。私のクリニックにも掲げる予定です。