ごあいさつ

インフォメーション

2022-11-28 08:42:00

先週の金曜日の昼休み、ちょっと大きな手術を終え、一安心してランチに向かう道中、やや広めのバス通りを私が走っていると、突然左から自転車に乗ったご老人が飛び出してきました。言うまでもなく、こちらも老人なのですが、ありえない所からの飛び出しで、対向車も来ていたので、何とか自転車の前輪に当てて倒れこんでいきました。

顔がかなり傷ついてますので、ここでお知らせしておきます。倒れこんだ時の左半身打撲で、現場に何人かおられた親切な人々に助けられ、無事にというか、生まれて初めて救急車のお世話になった次第です。周りの方々はお兄さん、本当はお爺さんですが、私のことを気の毒がっていました。というのも事故とは、大概は双方に何らかの責任があるものですが、今回は、完全な貰い事故でした。しいて言うなら、私の日ごろの行いに問題があったかもしれませんね。

老人が増えてくると、考えられないような事故が増えてくる可能性があります。私としては他人を傷つけることがなかっただけ、良かったと思うしかありません。ただし、本心は日記に書こうと思います。


2022-11-22 08:25:00

現在、動物病院は一般の診療を行う、私共のような1次診療病院、そしてより高度な処置が可能な2次病院、さらに眼科や歯科そして整形外科などを専門に診る専門病院に大別されております。一般には2次と専門は1次、つまり主治医の紹介の患者様のみ受け入れるシステムになっております。

大別するとこういう感じではあるのですが、勤務する獣医師は流動的であり、今回私たちのクリニックで土曜日のみ診療している四方獣医師のように1次と2次、そして歯科専門病院で勤務してきたという経歴をもつ者も最近では少なくありません。

そこで歯科を私の所で診る場合、専門病院との違いについてということになるのですが、今後どのようになるかは、まだ正確には決定してはいませんが、ある程度は専門医が備えているような機械類の導入予定はありますが、1次病院で一般的な診療がメインであることを変えるわけではないので、やや専門病院に近い診療ができる、というスタンスでやるのではないかと思います。いずれにせよ、暫くの間は歯の診療ご希望の方は土曜日にお願いできると幸いです。


2022-11-12 08:47:00

11月より毎週土曜日は四方先生が診療に加わっておりますので、彼の得意科目の1つである歯科について御興味ある患者様、必要性を感じている患者様は御来院をお待ちしております。受付で歯科の相談とお伝えください。

なお来年3月からは四方獣医師は常勤となりますので、今まで以上の口腔内の外科や内科をご提供できることと思います。現在、それに向けて院内の準備を進めております。

四方先生は、どちらかというと珍しい苗字です。しほう、と呼びますのでよろしくお願いいたします。


2022-11-10 10:11:00

お知らせの欄に余計なことを書くと何かと問題となりやすいので、くだらないことは日記に書こうと今更ながら決めましたので、是非そちらもご覧くだされば、もしかしたら面白いかも・・・ ・・・。


2022-11-07 08:42:00

正式の採用が来年3月からなので、まだ早いかもしれませんが、11月より土曜日だけ診療に参加していただいておりますので、お知らせいたします。

四方獣医師、40歳。臨床経験は約14年です。私が彼を当クリニックに迎えようと決意した理由は、彼の経歴です。現在私たちの業界は大別すると3つのカテゴリーとなります。それは私たちのような1次病院と呼ばれるクリニックそして2次病院と呼ばれる高度な診療が可能なホスピタル、そして専門的な科目のみを診る専門病院ということになっています。四方先生の経歴を見ると、そのいずれのカテゴリーも経験しているので、私たちのような1次病院の診るべき、または診なくてはいけない境界を体験してきていることが強い魅力です。

今後私たちのクリニックは今まで通り1次病院というスタンスをとっていくことに変わりはないのですが、四方先生が約1年間、歯を主に診ているクリニックに勤務していた経験を生かせるように、設備も2次とまではいきませんが1.5次くらいにはアップさせていこうと考えております。

現在の獣医歯科は、私も含めてではありますが、昔から遅れている分野だと痛感しておりますが、大事な分野ではあります。獣医療がもたついているせいか、資格のない人たちが歯石除去を行い、見た目はきれいになるものの、歯の表面が傷つき、数か月もすると、かなり歯が痛んできてしまうことが問題になっています。技術のないものが、ハンドスケラーでがりがりとやることの危険もさることながら、嫌がる犬や猫を拘束しながら行うリスクも、私たちからすれば信じられない行為なのですが、そういう方向に飼い主様が向いてしまうことに、私たち資格を持つ獣医師は真摯に向き合っていかなければならないと感じております。2月までは歯の検診に来られる方は土曜日がおすすめです。


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