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丹波篠山
新幹線で腰を下ろしふと思う。
あれ?
ひとり旅なんていつぶりだろう?
えっと、あれは10代の頃に、大阪の調理師学校へ見学に行った時だから…🤔
25年ぶりだーーー!!
あの時は、調理師になりたいという夢と希望を胸に新幹線に飛び乗ったんだったなーー🥹
25年ぶりに、おばさんになった私がひとり新幹線に飛び乗ったのは、これも夢と希望を胸に……
3年ぶりに作家さんとうつわに会いに行くため‼️
西へ約600キロ。
新幹線と福知山線とバスを乗り継いで5時間。
父の故郷の隣り町、兵庫県丹波篠山市今田町上立杭。
土地の名前となっている【丹波立杭焼き】
瀬戸、信楽、備前などと並ぶ日本六古窯のひとつとして、日本遺産に認定されています。
静かな山間に窯元が約50軒。
赤いのぼりがあちらこちらに旗めいて、訪れた日は、町を上げての年に一度の陶器祭りでした。
「遠いところからよぅ来はったね〜!大変やったやろ。コーヒー飲んで休んで行き〜。」お忙しいのに、皆さんとっても親切で🥹
3年ぶりに訪れた窯元一軒一軒、作風がまた変わっていて、とても新鮮でした。
コロナ禍で、おうち時間が増えたことにより、少しでも食卓を明るく!とイエローやグリーン、ブルーなど、食卓に馴染む優しいカラーのうつわが増えていました。
「こうやって、実際作り手と会うことで、うつわへの思いも変わるやろ。」
ずっとリモートでの買い付けだったので、やはり、うつわに直に触れて、作り手の想いをしっかり聞くことが大事だなと思いました🥹
作家さんがひとつひとつ大切に作ったうつわに、主人が料理を作って盛り、私がケーキを取り分ける。
うつわもお料理も、ケーキも人の手によって作られたもの。愛と熱意が込められたものなのです✨
いつも皆様が手にとっているうつわは、こんな場所でこんな方々が作ってるんだなぁと感じていただければ嬉しいです☺️
「次の窯元まで送ったるわ。そうや!枝豆も持っていき〜!」
今回は日帰りで時間のないなか、ひとりでの買い付けでとても不安でしたが、みなさん優しくて、あったかくて、帰りのバスで涙がポロリ🥲
また絶対行きますーーーー!!
今回伺った
昇陽窯さん、丹山窯さん、陶幸窯さん、省三窯さん。
皆さま親子で2代3代と受け継いで頑張っていらっしゃいます✨
窯元の皆様、突然の訪問にもかかわらず、温かく迎えてくださり本当にありがとうございました✨
@sho_yo_gama
@tokogama
@shozogama
うつわが丹波より少しずつ到着しております!
カフェと、外の売店にも並んでおますので、どうぞ手に取ってご覧くださいね☺️
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