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2019-11-11 16:57:00

けやきの会という臨床研究会の主催のセミナーでした。

中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたした状態についてのセミナーということになります。非常に有意義な内容でした。

これらの病気の発症要因は、避妊手術や去勢手術後の肥満、シェルティーやMシュナウザーに多い遺伝素因、肥満、加齢、内分泌疾患などあげられます。人での生活習慣病のように、これからの犬や猫も注意しなければならない範疇の病気になることでしょう。

話はガラッと変わるのですが、異常気象という言葉を現実的には当然受け入れなければならない状態のようになってきてしまいました。昨日までクーラーでしたが、日付が変わると、暖房をしているのが、私たちの現実になっているのです。そこから起こりうる災害に対処するために、あるいは被災した方々を救うために、多くの税金が投入されるべきことは当然のことです。今私たちは、オリンピックや桜の会や皇室行事に至るまで莫大な税金を湯水のごとく使っておりますが、これでいいのでしょうか。

来年は多摩川が氾濫しないように、神に祈るしか一般市民には防衛の手段がないのでしょうか。政治に物申す力さえなくなってきたこの頃です。


2019-11-05 09:22:00
渋谷でのライブコンサート。オフコース、鈴木康博様。

伝説のバンド、オフコースのメンバー、鈴木康博さんのライブを聞きに行きました。ヤスさんは私どもの自由が丘の会の主要メンバーでもあり、私が若いころから尊敬している音楽家の一人でもあります。70歳という年齢からは考えられないようなパワーと未だ全く衰えてはいないスキルの高さには、ヤスさんの日ごろの音楽に対する真摯な姿勢とそれを支えておられる奥様のサポートが重要だったことでしょう。本当に素晴らしいコンサートでした。

オフコースが日本武道館を満員にした1週間は、もはや伝説の話ですが、昨日集まった数百人のファンの方々はおそらくすべてが、その伝説を知る生き証人であり、また彼らもヤスさんと共に長く人生を歩んできた、悲しみも苦しみも知り尽くした立派な人たちの集合体の様に感じたのは、きっと私だけではないと思います。

私も含めて、いい歳の親父たちが涙する瞬間も度々ありました。ありがとう、という新曲、これはヤスさんが長く音楽を続けてこられた感謝の気持ちを語った曲です。私も長く動物の診療を続けてこられたのも、私を支えてくださった多くの方々あってこそと思わされた瞬間でした。今こそ、こんな時代だからこそ、人に心から、ありがとうと叫びたい気持ちになった、昨日の渋谷でした。


2019-10-23 08:40:00
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企業セミナーです。慢性心不全の犬がある日突然呼吸が辛くなることがあります。多くは肺水腫という症状で極めて危険な状態です。一時的になるかもしれませんが症状を緩和しないと苦しみながら息を引き取ることになります。そこで、私たちは酸素室や利尿剤治療に取り掛かるのですが、ここで登場するのが今回承認された注射薬です。内服薬は以前より販売されておりましたが、今回注射薬という形で販売されました。犬が呼吸で苦しんでいるときに投薬するのは危険なのですが、注射薬は簡単に出来るのでありがたいと思います。しかし、既に海外では何年も前より販売されており、私の所でも輸入しておりました。相変わらづ日本の対応の遅さには不便な限りです。

久しぶりに上野の美術館にセミナーの前に立ち寄りました。一線会という美術展で賞をもらった友人の作品を添付します。下澤画伯、彼は大学の同級生で中央競馬会の獣医師です。長きにわたり、私は彼の給料を払い続けてきました。上野に行った日も菊花賞というレースに賭けた私のお金の一部が彼の給料になる予定です。そんな恩義も感じてか、入場券を送ってきたわけです。


2019-10-21 17:09:00

祭日のため今年に限り休診とさせていただきますので、ご注意ください。


2019-10-15 16:29:00

呼吸器疾患、主に肺と縦隔をレントゲン検査で診断するというセミナーでした。講師は大学病院の呼吸器専門医です。さすがに大学の先生は講演がうまく、理解しやすい内容でした。犬も猫も呼吸器の疾患は多く、罹患した場合は他の疾患よりも苦しいことが多いように思われます。痛みやかゆみは、ある程度抑えられるようになってきましたが、呼吸が苦しい時は、なかなか薬で楽にはなりません。酸素吸入が効果的な場合もありますが、病気を治す手段ではございません。

呼吸器系の病気は飼い主様が出来るだけ早期に動物の変化に気づいてあげることが何よりも重要です。早期発見が良い治療につながるということです。良く寝ているときの呼吸数を常日頃から観察しておくことも有意義であると思います。