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2023 / 03 / 11 08:00
Thank you
アメリカはロサンゼルス滞在時、高級住宅街で生活していた。
日本文化に造詣が恐ろしく深い博士のお宅である。
そういった場所がそうさせているのか、お礼や感謝だけは日本がイチバン〜と思っている自分の頭から来ているのかわからないが、一々の行為に人々がThamk youを言っている事に驚いた。
以前訪れた同じ英語圏のイギリスではそんなことはなかった記憶だが、店員が食べ物を運んで来てくれてThank you,美術館で撮影の邪魔にならないよう避けるとThank you。
ドリカムの歌か!と突っ込みたくなるほど感謝を述べる。
日本語ですみませんを使う場面をThank youで済ましているのかもしれないがとにかくポジティブなのだ。
渡米前のアメリカのイメージとしてはそういうことは一切なしで無愛想かと思っていた。
Great Americaの押しの強さばかりがあるのではなく、なんとも紳士的な側面にビックリ。
当然、レディーファーストも目の当たりにし、失われた30年の国のこれからを憂う。