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2022 / 10 / 17 08:00
シュミレーションアート
先日のZOOMの会議で主催者が日本画でのシュミレーションアートの括りでのテーマを考えている、と言っていた。
それなら僕のはピッタリです!と勢いで言ってしまったが実はそれではない。
ぱっと見、自分の作品はそうではあるが(カップヌードルや金鳥)自分のはコマーシャルアートである。
引用で自分の主張したいことがあるのではなく、宣伝として描いている。
その宣伝の上に創作があるかもしれない(好きな製品だから描いている)。
会社訪問してこう言うシリーズの話をする時に「御社の製品の宣伝と考えていただければ幸いです」てなことを伝えている。
この先のこのグループ展で何かコメントが必要になれば「シュミレーションアートです」と言いつつ本当は「コマーシャルアートです」と伝えよう。
来年1月にこのグループ展が始まるがこれら以外にも政治家のシリーズも展示する予定である。
今年は誰を取り上げるかまだ決めていない。
話題の人が今年は豊作で決めかねる。