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2022 / 08 / 04 08:00
國久真有-絵画を生きるー西脇市岡之山美術館
近くを通ったので横尾忠則を見ようかと思い、何年振りかでこちらの美術館へ。
すると直接の知り合いではないが間接的な知り合いの展覧会をやっていた。
実物を見るのは初めてだったのでとても良い機会であった。
胴体をコンパスの芯にしてカラダ全体で線を引く。
綺麗な円が幾重にも重なり複雑な織りを見せる。
無彩色でカラダ自身で絵の具を塗る同じようなストロークで描く作家がいるがそう言う作家とは住み分けが出来ているのであろうか。
自分の作品もそうであるがネタがやや被っているアイデアはそのあたりをどう考えておられるか気になるところだ。
少しの差が全く違うものと考えるべきか。
真っ向勝負でやり続けるべきか。
次のシリーズがどうなるか期待したい。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/exhibition/event/001032.html