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2022 / 07 / 18 08:00
関西の80年代ー兵庫県立美術館
懐かしい作品を観てどう思うか?を見に来た。
客観的にやたらと大きい、パワフルの感想である。
あと少し下品。
これは80年代学生の頃、アート・ナウというここの前身の美術館でやっていた時の展覧会での感想でもある。
と、同時に日本画と違う自由さにも好感を持っていた。
今ではあまり見かけなくなった作家も多い。
もうこのノリでは21世紀では戦えないのだろうか。
その中で森村先生ははさすがだ。
作風もこの大きな流れとは違っていて今でも戦闘能力を持っている。
中原先生の作品はこの当時も全くよくわからなく今なら理解ができるかも、と足を運んだがやっぱり良さがわからない。
彫刻らしくない素材を積極的に使って、彫刻らしくないものを作っているのか。
見ていて理解に苦しむ。
何年か前に見た痛みの美術館でのドローイングもそうだったがいつも理解に苦しむ。