Blog
2022 / 04 / 26 08:00
ミニマル/コンセプチュアル ドロテ&コンラート・フィッシャーと 1960-70年代美術 兵庫県立美術館
阪神間の展覧会のタダ券が手に入った。
興味のないものなら観に行かないがなかなか面白そうなので一気に4つを鑑賞。
大学生の頃なら全く理解できなくて困ったテーマである。
ミニマルとコンセプチュアルはシンプル過ぎるくらいにシンプルなのだが視覚的にそれだけのせいでその頃は全然よく思えなかった。
その上何故こんな事をする、もしくは作るのかに共感を持てなかった。
かなり時間をかけて制作をしてできたものはこんなもの、と。
今ではよく理解できるし自分の作品への影響も大である。
ただ自分はいまだに他の人に制作をしてもらう立場にはいない。
この展覧会の制作は自分ではやらない、のがテーマだった。
羨ましい。