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2021 / 10 / 31 08:00
TAKASHI MURAKAMI
大学生の卒業制作展にこの巨匠に会った。
東京芸大の友人が紹介してくれたのだがすごく紳士で話のしやすい方であった。
今思うとかなり貴重な機会であった。
この巨匠の大学院修了制作はアロワナを描いていて今の作品にも繋がるといえば繋がる作風であった。
ハッチングで描かれたその絵は今でも覚えている。
腱鞘炎になったと語っておられた。
今SNSで作品を拝見している。
とんでもない作品量と品質。
しかも自分で描いていないのも多い。
自分で描いていて上手いのは理解できるがアシスタントにやらせてあのクオリティー。
制作教育がどうなっているのかわからない。
とにかく絵で埋め尽くす画面からはやる気をいただいている。