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2021 / 10 / 27  08:00

グループ展の最後の仕上げ

グループ展の最後の仕上げ

来年の栃木県での展示の準備である。

絵と地図を仕上げたらあとは教科書に蛍光ピンクの線を引くだけである。

平安京シリーズの時にこれを始めたが今の学生はこういう勉強方法なのか心配である。

教科書(山川出版のもの。高校の時日本史はこれがベストであったが。)は使うかもしれないが、いや学校によっては資料や別の本がメインかもしれない。

少し浦島太郎な気分になりながら試しに両面テープで赤いポルシェのミニカーを留めてみる。

これは特になんでもないが1ヶ月半くらいの尺に耐えられるか心配。

きっとどこぞの誰かが触って破いて終わりの頃には無惨なことになっている気がする。

畳の作品は地において飾っていた時はよく踏まれていた。

そりゃそうだろう。

元も畳は床にあるものだから。

でも一応展覧会なのだが。