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2021 / 07 / 02 08:00
セオリー不確立
新しい纏の絵を描いている。
ヒビを入れるシリーズであるがまだセオリーが確立されていない。
まずは胡粉の膠の濃度。
いつもは100ccの水に飛鳥三千本を一本で溶いている。
これで塗ると膠がきつくて思う通りに胡粉が割れない。
次回は200ccに一本で溶いてみよう。
絵の内容にもよるが割れ目をどこへどういう風に入れるかがかなり時間がかかる。
今回もまる一日かかってまだ納得が行かない。
割るにあたって側面もどうするか考え込んでしまう。
あれこれ考えてばかりで進まない。
カップヌードルの作業と違って絵を描いている。