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2020 / 06 / 26 08:00
熱い夫婦の熱い本
トラックファーニチャーという家具屋さんが大阪にある。
以前は玉造にあったのが今は旭区にある。
両方ともによく行った。
しかし見るだけで買うことはない。
いいものなのだが高くて買えない。
そして買うにも勇気が必要。
というのもこの家具を作っている夫婦の空気感をこちらにも強要するからである。
家具が持つ生活感を持てないと合わないのだ。
例えば飾る絵はアンディー・ウォーホルよりもアンドリュー・ワイエス。
茶色い生活を強いられる。
しかし家具を持って見て一部屋だけこの夫婦の世界観に浸って見たいものだ。