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2022 / 03 / 03 08:00
ローズの香りの下塗り
金鳥の製品制作である。
黒の線を先に彩色してその後白や金、色をつけていく。
この真っ黒けの作業がカップヌードルと違って面白い。
黒いので上から色をつけるときはかなり厚くなるが細いラインを塗り残しで表現するのが気に入っている。
黒い線の輪郭を必要としている世の中の画家は同じ手法ではないか。
これから円の中の鶏を描くのも楽しい。
カッターで毛並みをくり抜くのだが細かい割には上手く切れる。
ラインが曲線のためでスナップを使って切っていく。
今回は表面に蚊取り線香の絵があるのが以前のものとの違い。
これも刷り込みばけでぼかしを表現予定。