ブログ

2015-02-15 13:25:00

今回、ブレンド用のカップ&ソーサーを選ぶのに非常に苦労いたしました。ブレンドは3種類つくるつもりなので、3種類のブレンドカップが必要となりました。ポイントは、カップの飲み口の厚みが薄く味が良く分かるカップであること。カップを置いたときの音が硬質な響きで、気持ちが良いもの。白磁系の色でシンプルなもの。

の3つの視点で選びました。結果として、「ノリタケ」か「ナルミ」の「ボーンチャイナ(牛の骨灰を混ぜて焼いた白磁器)」にすることにしました。

 

店頭で、形と色をみましたが、最終的に珈琲として飲んでみないと判断できないと考え、候補カップを1客ずつ購入いたしました。6客購入し、自宅で同じ銘柄の粉で飲み比べをいたしました。驚いたのは、カップの形で味が異なるということです。紅茶&コーヒー兼用カップは、形が良くても味が薄くなり、温度変化も早いためコーヒーにはむきませんでした。コーヒー専用カップで、飲み口の口径が8cmのものを結果として選びました。

 

ん・・・。カップで味が、こんなにちがうとは・・・。