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2014-11-04 23:41:00

焙煎した豆を販売するときに、豆を入れる「包材」も悩みました。豆が見える透明な
包材は、「酸素」も「湿気」も「光り」も通すため経時変化がはやくなります。

ただ、焼いた豆の色艶が分かるため「鮮度感」があります。尚且つ、価格も安いです。

 

ん・・・・・・・。悩んだ結果、焙煎した豆の「鮮度維持最優先包材」を使用するこ
ととしました。ジッパー付で価格も高いです。痛いですが、美味しさ維持優先です。
ということで、色はシンプルなシルバーで酸素を通さず、湿気も通さず、光りも通さ
ない包材で、ジッパー付で何度も使え、そのまま冷蔵保存も冷凍保存もできる包材を
使用することとしました。

実際に、今年の夏、常温の状態で1ヶ月間この包材で焙煎後の豆を保存してみました
。1ヶ月後のこの豆を、ドリップしてみましたが、良い状態なのでビックリしました
。途中、何度か飲んで、開け閉めもしたのですが・・・・。