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2021 / 01 / 12
19:05

がん対策推進企業アクション事務局さまよりお知らせです!

◆大好評のYouTube講座 第10回配信のご案内
◆東京大学がんプロ市民公開講座(がん薬物療法の最新の知見)
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本日は、YouTube最新動画と東大主催の市民公開講座をご紹介させていただきます。

 ◆大好評のYouTube講座 第10回配信のご案内
各方面から「画期的な企画」「正確な情報が分かりやすく説明されている」
などと高い評価をいただいている、東大附属病院 中川恵一先生による
YouTube講座(オトナのがん教育) の最新動画が公開されましたので
ご案内させていただきます。

第10回 「働く人のがんと仕事の両立」
https://youtu.be/GMnFvzPry5s
▼働く男性、女性とも、忘れず見ておくべき大事な情報です!

さて、ビッグなお知らせです。
来月からは、アドバイザリーボードメンバーで
女優の生稲晃子さん(乳がん経験者)もご出演いただき
中川先生との絶妙な対談形式で、さらにわかりやすくご紹介いたします。
2月以降は月2回の更新となりますが
その分内容を充実させてお届けいたしますのでお楽しみに!

これまでの動画一覧は下記のサイトからご確認いただけます。
<https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/movie/index.html?utm_source=0122&utm_medium=mov&utm_campaign=mov>

次回第11回公開は1月29日前後の予定です。
お見逃しのないよう、チャンネル登録をおすすめいたします。

◆東京大学がんプロ市民公開講座(がん薬物療法の最新の知見)

『がん医療の最前線 ~アンメットニーズへの挑戦~』
【日  時】2021年1月30日(土)午後2時~3時30分
【参加方法】オンライン(Zoom) ※入場無料、事前参加申し込み必要
【開催趣旨】
がんに対する治療研究の進歩は目覚しく、新規薬剤の開発も急速に進んでいます。
しかしながら、多くの抗がん剤の中で効果のある薬剤をみつけるのは難しく、
保険診療では使用できない未承認薬も含めると患者さんに最適な抗がん剤を
みつけるのは至難の技です。また、腹膜播種といった特殊な転移においては
そもそも抗がん剤がほとんど届かず、あまり効果がみられないという問題があります。
このような状況に対して、近年ゲノム検査を行うことで最適な抗がん剤治療を
行うことが可能となりつつあり、腹膜播種に対しても抗がん剤の特殊な投与方法により
高濃度の薬剤を届けることが可能となっています。

今回の東大がんプロ市民公開講座では、ゲノム医療や腹腔内化学療法について
第一線で活躍している医師が、がん薬物療法の最新の知見について
広く伝えることを目的としています。
東京大学医学部附属病院ゲノム診療部・織田克利先生がゲノム診療の概要を、
同呼吸器内科・鹿毛秀宣先生がゲノム情報に基づく治療の実際を、
同外来化学療法部・石神浩徳先生が腹膜播種に対する最新の化学療法を紹介いたします。

【プログラム】
講演1:がん遺伝子パネル検査(Todai OncoPanel, 保険診療)による個別化治療
東京大学医学部附属病院ゲノム診療部 織田 克利様

講演2:がん遺伝子パネル検査後に適応外のがん治療薬を使う
東京大学医学部附属病院呼吸器内科 鹿毛 秀宣様

講演3:胃がん・腹膜播種に対する腹腔内化学療法
東京大学医学部附属病院外来化学療法部 石神 浩徳様

参加には事前申し込みが必要となります。専用URLはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S60131482/

【お問い合わせ先】
東京大学大学院医学系研究科 がんプロフェッショナル養成プラン事務局
担当:室野 浩司様(東京大学 腫瘍外科)
TEL:03-3815-5411
Mail:ganpuro-admin@umin.org


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