Blog
2020 / 10 / 24 08:00
座右の銘
展示会場に立っていて作品を購入してくださった方によくサインをする。
以前は慣れなくて下書きした画像を見ながら書いていた。
それも慣れてきて安堵していたのだが先日、座右の名を求められた。
真面目な良い人だったのでかなり困惑してしまった。
そのようなものを頭に入れておらず真っ白である。
ゆるい方になら高田純次的な「テキトー」とでも書いておこうと考えたのだがそのような人ではない。
かなり考えた挙句「永」を書いた。
その方が救いの手を差し伸べてくださったせいで一文字で許していただけた。
次回からは座右の名を真剣に頭に入れておく。
そして他にも色紙に書かされそうな事、も想定しておかねば。