インフォメーション
裏紅布袋シメジ・桜シメジ・黄色とさかほうき茸と、初茸・赤初茸 5種類の顔を見る事が出来ました
網茸はまだ出ていませんが、少しづつ種類が増えています
画像が今日の収穫です
例年と比較して10日程早く秋が進んでいる感じです
冷夏・多雨だった8月とは言え、まだ8月ですので「キノコのシロ」を歩いてもあちらこちらに出ている訳ではありません
日照時間が短い沢に近い場所・周囲の山蔭に為る箇所を我慢強く探して何とか見つけられる程度です
盛りの時期に群生する、適度に陽射しが射す場所には全く出ていません
(気温が下がりましたが、まだ地面の温度が高い事が原因と思います)
時期的に「早生」のキノコが多く軸が柔らかい品種が中心で数も少ないですので出荷をしていません
今年は「桜シメジ」が当たりと感じます
通常は、「裏紅布袋シメジ」の方が先に出るのですが、今年は今の処「桜シメジ」の方が数が多く形が良いです
今週日曜日か次週早々には本格化する印象です
松茸も間もなく始まると思いますが、始まった直後は気温が充分下がっていませんので「虫入り」が多いはずですので出荷はもう少し先です
日曜日も下見しましたが、アミ茸が2本だけで秋キノコは見当たりませんでした
昨日の裏紅布袋しめじ(一本シメジ)・黄色とさかほうき茸は、気が早いあわて者の様です。
それでも、知人が昨日松茸の初物3本を手にしたとの事(私は現物を見ていませんが、法螺を吹く方ではありません)。
土曜日の夜に気温が15度と、今シーズン初めて18度を下回ったばかりです。
この状態が数日続くと本格的に始まると思われます。
夏キノコのチタケはピークが過ぎたものの、まだ出ています。
本日様子を見に行ったところ、裏紅布袋しめじ(通称:一本シメジ)と 黄色とさかほうき茸と桜シメジが出ていました。
裏紅布袋しめじが2株4本、黄色とさかほうきが一株、桜シメジ1本だけで、網茸は出ていませんでしたが、今年は予測通り8月から始まり例年より早く始まりそうです。
今朝の気温は18度程、日中気温も23度程ですので秋らしくなってきました。
蝉の啼き声が全く聞こえず、山に分け入ると静寂の世界が拡がります。
今夜は晴れて最低気温が18度を切り、2,3日後には本格的に出始まると感じました。秋キノコ・・・顔を出したとはいえ「早生」ですので、軸がフカフカしています。
物が良くなる「中出」「晩生」はもう少し後です。
裏紅布袋しめじ(一本シメジ)と誤食食中毒が多い「草裏紅茸」も出ていますので、キノコ狩りの方は慎重に見極めて下さい。
ところで、今日入った斜面はチタケだらけ・・・傘開きが多いですが、蕾もかなりありました。
チタケ狙いの方は今が最後のチャンス!!
奥会津も暑さが戻って来ました。
それでも秋への切り替えは進んでいますが、最低気温が20度を超えているので秋キノコが始まるには少し早いです。
秋キノコが始まるのは、最低気温が18度を下回る様になってからです。
秋雨前線が南下して空気が入れ替わると予報が出ていた来週半ば頃に始まるかもしれません・・・・が、予報がコロコロ変わりますのでどうなるか判りません・・・・山の神様の思し召し次第ですね。
今日は秋キノコが始まりそうかどうか・・様子を見に行くつもりでしたが、雨が降り出したので明日にしました。
一部の地区で、赤初茸(オレンジ色の初茸で、通常の初茸より10日程早く始まります)が始まりました。
秋キノコが何時始まっても旬を逃さずお届け出来るよう、お早目のご注文がお薦めです。
今日は山歩きのマナーについて徒然なるままに・・・
山菜・キノコ採りで山を歩くと、あちらこちらにゴミが落ちており悲しくなります。
コンビニのビニール袋・缶ビールの空き缶・・・酷いです。
ビニールは半永久的に分解されませんので、地表を覆いキノコの発生場所の環境を狭めます。
キノコの胞子は金属に触れると死滅すると言われています。
伐採した樹木を運び出す際に使われた金属ワイヤーが残っている場所を境に、ワイヤーの上に本しめじが並び、ワイヤーの錆が流れ落ちる下側斜面には一本も出ていない光景を見た事がありますので、金属がキノコには良くないのは事実の様です。
何れにせよ、山の中で食べ散らかしビニール袋を捨て、空き缶やペットボトルを投げ捨てる方は、山を歩く資格がありませんね。
自然は個人の所有物ではなく、山を愛し楽しむ皆の財産として大切に守り伝えたいものです。
各地で暑さがぶり返しています
季節の変わり目ですのでお気を付けてお過ごし下さい
当地は最高気温が低いのですが、最低気温が20℃を越えているので秋キノコには少し高い様です
秋キノコが始まる条件の一つが「最低気温18℃」と言われています
夜に晴れて放射冷却で気温がぐっと下がると始まります
来週には最低気温が20℃前後に下がる予報ですので、来週には始まるかも知れません