インフォメーション
ここ数日雨が降り続いています。
奥会津では雹(ひょう)が降り大きな被害が出ています。
例年、今頃の山は夏から秋への衣替えで山にキノコはありませんし、天候が悪いので暫く山に入っていません。
雨又雨で地温(山の地面温度)も大分下がったと思われます。
昨日辺りから気温が急に下がりましたので、早生の「一本シメジ(うらべにほていしめじ)」の中でも、気が早い連中が顔を出すかもしれません。天候が回復したら偵察に出掛けます。
本日、例年一番遅く「ちたけ」が出る山を巡視してきましたが、殆ど発生していませんでした。僅かに出ていた「ちたけ」の状況から見て何らかの理由で「今年は殆ど発生しなかった」と思われます。プロ2人が4時間山を歩いて収穫は二人合わせて2~300gでした。
場所によっては幸運に恵まれると採れる事もありますが、「基本的に今シーズンは終わった」と言う判断が妥当ですね。
「ちたけフアン」の皆さん、「深追いしない」事をお薦めします。
山は夏から秋への衣替え中でチタケはおろか、茸そのものを殆ど見かけません。
秋キノコの「オウギタケ」「アンズタケ」「クサウラベキタケ」を見かけましたので、もう間もなく「秋キノコ」が始まりそうです。
夜間晴れて最低気温が3,4度程下がる日が2,3日続くと秋キノコが一気に始まると思います。
今日も写真ありません。
今年のチタケはほぼ終わった雰囲気ですが、今年まだ発生していない場所ではこれから出る可能性があります。
今年まだ発生していない山で始まりましたら、ご注文受付再開いたします。また、ほぼ終わった山でも幸運に恵まれ採れる事もあります。
一旦販売終了させていただきますが、お買い求めの方はメール
honshimeji@water.sannet.ne.jp 又は携帯 080-5015-9962にお問い合わせください。
また、黒チタケはもう少しの間何とか採れそうですのでご注文の承ります。
今日は雨・・・チタケ採りはお休みです。
今年のチタケを全て洗い流す雨に為るか、新たな発生を促す雨に為るか・・・明日山を歩いてみれば判るでしょう。
奥会津地方の主なチタケ場、今年は終わった気配が感じられます。
写真は、旧舘岩村の強く大きなチタケのシロに出ていたものですが、次に大きくなる幼菌の姿が殆ど見られません。
赤チタケの終わり頃にに発生する黒チタケが各地で盛りを過ぎようとしており、赤チタケの終焉を告げる様々なサインが出ています。
キノコは、ある日突然爆発的に発生しある日突然姿を消す不思議な生き物です。
旧田島町では今年チタケが出ていない山があり、今後その山々でチタケが例年より大幅に遅れて出るかも知れませんが、それは誰にも判りません。2年前の寒い夏の年に、残暑がぶり返した9月中旬にチタケが盛りを迎えていた場所があったので誰にも正確な予測が出来ないのがキノコの不思議です。今日採れたチタケの分でで今年の注文は一旦終了します。有難うございました。