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2023-10-28 06:08:00
山々が紅葉の盛りを迎えています 赤・黄色・オレンジ・茶色・緑・・・・自然が織りなす錦色に輝く山々の絶景に目を奪われます 早朝に車が峠に差し掛かると、眼下に「雲海」が拡がっています 実は、大川(日本海に注ぐ阿賀野川の上流部)が冷気に曝され発生する濃い「川霧」が、 長く太く川に沿って拡がり、「雲海」と言うよりも「雲河」ですね 午前10時頃には気温が上がり消えてしまいますので、早起きの人だけが出会える奇観です 今日・明日の雨で気温が下がり、その後の北風で紅葉している葉が一気に落葉しそうです 色とりどりの落ち葉が地表を覆い尽くし、今度は山の地面が「錦」に染まります 奥会津は晩秋を迎えています やや豊作だった松茸が終わりの時期を迎え、本しめじ もそろそろ終盤戦を迎えました 香茸・裏紅布袋しめじ はかなり不作のまま終わってしまいました 中秋の茸と入れ替わる様に、栗茸・ナラタケ・霜降りしめじ・茶なめつむ茸・・・等 晩秋の茸達が、例年より2週間遅れで出始まりました 霜降りしめじ・茶なめつむ茸 等地面から出る茸達は、降り積もる落ち葉の下に隠れ、見つけるのが至難の業です 毎年出る場所を知らないとまず採れません 移り行く季節を感じながら、茸採りも後半戦に入りました 終わって行く茸と来年秋の再会を約束し、感謝しつつ別れを惜しみ これから始まる茸との出会いを楽しみに山々を巡り歩きます 松茸・本しめじは間もなく販売終了します ご用命のお客様はお早目のご手配をお薦めします 気温が大きく変化する陽気と為りました お体にお気を付けてお過ごしくださいませ
2023-07-27 23:21:00
豪雨で被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます 一日も早い復興をお祈り申し上げます 奥会津も連日猛暑が続いています アブラ蝉の啼き声が樹上から降り注ぎ、草むらではキリギリスの合唱・・・真夏の賑わいです 山百合も盛りを迎え、1本の茎に10個ほど大きな花が咲いているものがあり、群生している場所の眺めは壮観です チタケを採りに林の中に入ると木陰に為りますので一気に暑さが和らぐのですが、 斜面を登ったり降りたりしますので汗が吹き出します 真夏のキノコ採りは暑さと蚊・虻との闘いですが、チタケに出会うと苦労も吹き飛びます 出渋っていた赤チタケが、雷雨による雨の恵みを頂いた一部の山で一気に始まりました 例年より1週間ほど早いようです ただ、全般的には雨不足・・・ 今後、収穫が続くかどうかは、頻繁に雷雨に恵まれるかどうか次第です 真夏の饗宴「チタケ」が始まり、松茸や香茸始め 秋茸の始まり迄1か月余りと為りました 茸の作柄は「始まってみるまで誰にも判らない」のが本当です 春夏秋冬・・・美しい日本の四季が戻り、キノコ豊作と為る事を願っています
2023-07-20 19:29:00
豪雨で被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます 一日も早い復興をお祈り申し上げます 昨日午後からチタケの様子を見に出かけました 峠の気温は午後1時を回っているのに、23度・・・木陰に入ると涼しい位です 涼しいせいか昼間から「ヒグラシ」が合唱していましたが、午後2時を回ると気温が上がり 今年初めて「ツクツクボウシ」の聲が聞こえました 気温が低いので、「峠付近はチタケにはまだ早い」の予測通り、チタケは一本も姿が見えません 例年早く出る標高が低い山のシロに足を延ばすと、「ビロードチタケ」と一年ぶりの再会 収穫できるサイズは数本しか見当たりませんでしたが、指先程の幼菌が顔を出しています 例年より1週間ほど早く始まった感じです ここは「ビロードチタケ」しか出ないので、近くの「赤チタケ」のシロを覗きました処、 軸が長い「早生の赤チタケ」が1,2本・・・ 当面は「ビロードチタケ」「足長の早生赤チタケ」「茶色チタケ」で、 「肉厚・軸太」の「赤チタケ」の始まりは蒸し暑い夜が3晩ほど続いてから・・・ 「タマゴタケ」「赤山鳥茸」等も姿がありませんので、もう少し先に為りそうです 真夏の饗宴「チタケ」が始まり、松茸や香茸始め 秋茸の始まり迄1か月半と為りました 茸の作柄は「始まってみるまで誰にも判らない」のが本当です 春夏秋冬・・・美しい日本の四季が戻り、キノコ豊作と為る事を願っています 2023年 天然茸のご注文受付中で御座います 発送はご注文受付順とさせていただいております いち早くお愉しみ頂ける様お早目のご注文をお薦めしております 温暖化や里山の荒廃で収穫量が限られる一部の茸は、お陰様で早くも売り切れとなっている茸も御座います 多めに収穫出来ましたらお届け出来る場合が御座いますので店舗迄お問い合わせくださいませ 最後までお読みいただき有難う御座いました
2023-07-14 11:51:00
豪雨で被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます 一日も早い復興を願っております 奥会津も梅雨空の合間の陽射しを痛く感じる陽気になりました 気温が高いせいか、先日まで盛んに啼いていた「春蝉」が姿を消し一時的に静かな森になっています 朝夕には「ヒグラシ蝉」の聲が木立の間から聞こえる様に為り、 林道付近を舞う「カラスアゲハ蝶」の数が増え、1週間前より大きさも二回りほど大きな蝶が羽化しています 今年の梅雨は、雨が多く最高気温も最低気温も例年より2度程高い日が続き野生のアジサイが咲き誇っています 山百合の蕾が大きく膨らみ始め、真夏の御愉しみ「チタケ」「赤山鳥茸」「タマゴ茸」の季節に向かっている事を感じますが、まだ7月半ばです 日中の気温が高くても、朝夕は涼しいですので真夏のキノコが始まる条件が揃っていません 真夏の茸が出る少し前に姿を見せる赤・白・茶色の茸(「チタケ起こし」と呼んでいます)の姿が見えませんし オニヤンマ・ギンヤンマ・アオスジアゲハ蝶等の姿を見かけませんので「夏きのこ」の始まりはもう少し先になりそうです 今日は熊に出会いました 峠付近の国道を走っているとのガードレールの下から子熊が顔を出しているのに家内が気付きました 車をバックさせると姿を消し、慌てて母熊の元に戻ったのでしょうね 今年は熊が里山に出て来る頻度が多いです 夏の山は樹の実が稔る前で案外と熊の食べ物が少ないですので里山に出て来るのでしょうね 真夏の饗宴「チタケ」が始まる迄3週間ほど、松茸や香茸始め 秋茸の始まり迄2か月弱と為りました 茸の作柄は「始まってみるまで誰にも判らない」のが本当です 春夏秋冬・・・美しい日本の四季が戻り、キノコ豊作と為る事を願っています 2023年 天然茸のご注文受付中で御座います 発送はご注文受付順とさせていただいております いち早くお愉しみ頂ける様お早目のご注文をお薦めしております 温暖化や里山の荒廃で収穫量が限られる一部の茸は、お陰様で早くも売り切れとなっている茸も御座います 多めに収穫出来ましたらお届け出来る場合が御座いますので店舗迄お問い合わせくださいませ 最後までお読みいただき有難う御座いました
2023-07-09 08:15:00
奥会津も夏を迎え、梅雨空の合間の日が差す日はめまいがするほどの陽気になりました このような日は渓流で遊ぶのが一番です 原生林の渓流の上をゆったり流れる風は涼しく、長靴を通じて冷たい沢の流れが足元から体をクールダウンしてくれます 渓流沿いの草むらを進むと、羽が真っ黒な「羽黒トンボ」や、体が青い「イトトンボ」が舞い上がり翔んでいます 林道に戻ると、日差しを浴びると瑠璃色に輝く真っ黒なアゲハ蝶・・・カラスアゲハの様です 以前は沢山いたのですが、最近は滅多にみられなくなりました 山菜のミズは、ここ数日の陽気で一気に大きくなり終わりの時期を迎えました 3月上旬のフキノトウから4か月・・・連日ほぼ休みなく続いた山菜採りも終わり、私も暫し休養です オニヤンマやギンヤンマが飛び交い、アオスジアゲハが林道の水溜まりに集まる様になるとチタケの始まりが近い事を告げてくれます 標高が高い奥会津は朝晩の最低気温が20度を切っており、日中の最高気温が30度以上が続いてもチタケが出る事はありません 8月に入り蒸し暑い夜が数日続くと愈々始まりです 真夏の饗宴「チタケ」が始まる迄1か月、松茸や香茸始め 秋茸の始まり迄2か月と為りました 茸の作柄は「始まってみるまで誰にも判らない」のが本当です 春夏秋冬・・・美しい日本の四季が戻り、キノコ豊作と為る事を願っています 2023年 天然茸のご注文受付中で御座います 発送はご注文受付順とさせていただいております 首尾よく収穫出来ましたら、いち早くお愉しみ頂ける様お早目のご注文をお薦めしております 温暖化や里山の荒廃で収穫量が限られる種類の茸は、お陰様で早くも売り切れとなっている茸も御座います 多めに収穫出来ましたらお届け出来る場合が御座いますので店舗迄お問い合わせくださいませ 最後までお読みいただき有難う御座いました
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