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2018-07-29 12:39:00
恵みの雨　
やっと雨が降りました
雨不足で苦しんでいた山、川も生気を取り戻す事が出来るでしょう
奥会津全体に降ったわけではありませんので、今回雨に恵まれなかった地域は引き続き雨不足です

雨に恵まれた地区では雨後、中二日でチタケが始まるかも知れません
3週間以上雨が降りませんでしたので、一回の雨では始まらないかもしれませんが、こればかりは実際に山を歩いて見なければ判りません
2018-07-27 15:11:00
雨乞いの日々が続く奥会津
奥会津地方はこの3週間雨が降っておりません
山は乾き切り、沢の流れも枯れてしまいました

森の樹々は一見、青々としていますが、異常高温と雨不足で枯れ始めたものもあります
この時期に3週間も雨が降らないという記憶が有りませんので、史上最悪の気候と思います

チタケ始まりの合図とされる、山百合、ねむの木 の花は真っ盛りですが、真夏の愉しみ、チタケは雨不足で出ていません
沢沿いの水が山から滲み出すような場所で僅かに出ている可能性がありますが、沢山収穫出来る山の斜面は出ませんので、雨が降る迄は山を歩いても無駄足です

纏まった雨が降る迄お預けですが、奥会津地方は台風12号のコースから離れており雨を貰えるかは微妙です
そして、雨が降らない日々が長すぎるので、1,2回の雨ではキノコが出ない可能性が有りますね

このまま雨不足が続くと、秋キノコの作柄にも影響します

雨の恵みを待つ祈りの日々が続いています

地球温暖化が進み、この5年で会津の気候も変わってしまいました
春と秋に雨が降らず、高温が続くのが当たり前に為ってしまいました
もう10年も経つと、奥会津は東北の気候ではなくなり、キノコや山菜も種類が変わってしまうのではないでしょうか

山の神様の怒りは収まりそうもありません
2018-07-16 15:38:00
梅雨明けしてもチタケはまだ
奥会津地方で例年より2週間程早く梅雨明けが発表されました
先月末まで山々を賑わしていました春蝉に替わり、日中はアブラ蝉が山を賑わし、早朝と夕方にはヒグラシの声が涼を誘う様に響きます
夕方に庭に打ち水して暑さをしのいでいます

先週に纏まった雨が有りましたが空梅雨のまま空けてしまい、雨不足でキノコの作柄が心配ですが、人智及ばざる自然の為せる事ですので山の神様にお任せするしかありません

チタケ始まりの合図と言われる山百合が咲き始め、久しぶりに山の様子を見に行きましたが、真夏の風物詩「チタケ」の姿は有りませんでした

キノコは、菌床が成長するまで時間がかかりますので、早く出る事は滅多にありません

近年は山百合の花と「チタケ」の時期が合致しなくなりました
当地は「避暑地」だったはずですが、地球温暖化で気候が変わってしまいました
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