ごあいさつ
インフォメーション
フィラリアの予防薬の効率的で経済的な投与法は5月の下旬から11月の下旬まで、月1回投与で計7回が良いかと思います。薬剤としてはフィラリアの予防だけではなく、ノミとダニそしてお腹の寄生虫も同時に予防できるものが主流となっております。当医院では4種類揃えておりますが、どれも効果と安全性では大差ないようですが価格が多少異なります。形状も味も違いますのでご相談ください。またどうしても投与が難しい場合は背中に滴下するタイプもございます。通年有効な注射薬もあることはあるのですが、私のクリニックでは今のところ使用するつもりはございません。よろしくお願いいたします。
皆様お元気でしょうか。今年も大型連休がやってきました。
暦通りの日程で休診にさせていただきます。休診中は留守番電話に吹き込まれている内容を参考に御対応していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
30年近くお世話になっている天然記念物柴犬保存会の副会長をなさっていた黒井様、現在でも縄文柴に囲まれて生活されております。その黒井様がテレビに御出演されるとお聞きしましたので、ぜひ皆様方にもご覧いただきたいと思い最近特に重くなっている筆を執りました。
なんと、今回は柴犬のお話しではなく、秋田犬のお話しです。それも、あの渋谷の駅前の忠犬ハチコウの実物を子供のころにご覧になったことが有るということでの御出演だそうです。その件に関しては黒井様と麻布大学の菊水教授等が書かれた、日本の犬、という本の中でも紹介されております。
因みに、私は静岡県の清水市で育っているのですが、小学校の低学年のころ母とバスに乗っていた時に日本平に写生に来られていた山下清画伯を見たことを記憶しております。氏は裸の大将と呼ばれて上半身はランニングだけでしたので大変目立つ存在でしたので、母に質問したことをはっきりと覚えております。さてそんな話を父にしたところ、もうすでに亡くなっている祖父から以前びっくりするような話を聞いたことが有ると言い出しました。実は清水の次郎長さんは父の実家の3件くらい先に住んでいたそうで、葬式の時に東海道の親分衆が並んで弔問に来たのを覚えていたという嘘のような本当の話でした。考えてみれば次郎長さんは明治まで生きていたわけですから、嘘ではなさそうですね。大政、小政や森の石松なんかもいたのですかね・・・ ・・・。
私のクリニックは待合室が広く設計されており、さらに大型の換気扇も3基ついているので、感染対策は万全と考えていたのですが、あまりにも感染の勢いが止まらないので、これでもかという具合に大型の空気清浄を導入してみました。エッセンシャルワーカーも大変です。
