インフォメーション

2020-03-19 22:42:00
奥会津地方から雪が消え、フキノトウが例年より3週間早く終わりの時期を迎えました
今日は熊の足跡がありましたので、熊さんも冬眠から目覚めたようです

里山では梅が満開になり、モクレンが開花、桜の蕾も丸く膨らみ始めました
暖かい陽だまりでは、シジミ蝶が舞い始めました

鷹やカラスが、木の枝などを嘴に咥え巣作りを始めたようです
静かだった奥会津の山に、愈々春がやって来ました

もう2週間もすると、タラの芽・コゴミが始まりそうです
年に一度の楽しみ、山菜の本格シーズン始まりまでもうすぐです
例年より2~3週間早く始まりそうですが、その分早く終わると思われます
短い旬を逃さず愉しめるように、お早目のご注文がお薦めです

2020-03-13 00:46:00
東京で桜開花、足早に春がやって来ています

一昨日、会津は冬将軍の逆襲があり雪が積もりましたが、直ぐに消えました
寒暖を繰り返しながら、春本番が近づいていることを実感します

白鳥は既に北へ帰りました
飛び交う虫の数がまだ少ないので、ツバメの姿がまだ見えませんが間もなくやってきそうです
ウグイスの初鳴きも間もなくでしょう
福寿草が見頃を迎え、空を見上げると 天高く鷹がつがいで空を舞っています

フキノトウは収穫の後半戦に入りました
今年のフキノトウは3月下旬から4月上旬には終了しそうです

4月上旬には、コゴミ・タラの芽が始まりそうですが、寒い日に霜が降りる気候が続く間は中々芽吹きませんので、暖かくなっただけで芽吹くとは限りません
霜を避ける賢さに、自然の摂理を感じます

間もなく始まる山菜の季節・・・年に一度だけの短い旬を逃さず楽しめる様、お早目のご注文がお薦めです

2020-03-10 06:20:00
先日は雪が積もりましたが、すぐに消えました

モクレンの蕾が膨らみ始め、空からヒバリのさえずりが聞こえてきます
水溜まりには蛙の卵やサンショウウオの卵がトコロテンの様に産み付けられています
もうすぐオタマジャクシが生まれそうです

越冬の為飛来していた白鳥はシベリアへ旅立ち、姿が見えなくなりました
もうすぐツバメがやってくるでしょう

本格的な春の訪れまでもう少し…を実感します

フキノトウが盛りですが、収穫出来るのは山間部の雪が残る地区に限られるように為ってきました
例年ですと今頃から収穫が始まるのですが、暖冬の今年は既に後半戦に入っています
今年のフキノトウをまだ味わっていない方はお早目のご注文をお薦めします

早春の賦の季節も終わりが近づき、間もなく春爛漫・・・
4月上旬には桜の開花し、コゴミ、タラの芽が始まります
待ちに待った季節までもう少しです


2020-02-27 17:23:00
ふきのとう が異常暖冬で例年よりも3週間以上早く始まり、盛りの時期を迎えています 只今、ご注文受付順に発送しております 陽当りが良い斜面では、福寿草が黄色い花をつけています 野生化した水仙も花芽を伸ばしもうすぐ開花しそうです 早咲きの梅が早くも咲きだしました 例年3月半ば過ぎの風景が今、目の前にあります シベリアから渡ってきて会津で冬を過ごした白鳥も、今月末から来月上旬には北帰行を始めるのでしょうか 今年の桜開花予報では、3月下旬に桜が開花するそうです 例年の桜開花時期が4月10日過ぎなので2~3週間早い予報です 山菜の王者 タラの芽 は、桜開花から2,3日遅れて始まりますので、今年は4月上旬から始まるかもしれませんが・・・過去に経験が無いので何とも言えません 時期が早いと、霜に襲われる可能性があります 山菜にとっても大切な芽が傷んでしまいます 山菜は霜が降りなくなる時期まで芽吹きを待つ賢さを身に着けています どうなるか、今後の気候次第ですね 今日は寒波の影響で吹雪になりあっという間に銀世界、ふきのとうは雪の下に姿を隠してしまいましたが、積雪は数cmですので、1~2日で雪が消えると思われます 最近は1週間間隔でしか雪が降りませんので、春の到来を告げる「なごり雪」でしょう 今年は雪がとても少なく、早く始まったフキノトウもその分早く終わると思われます 今年は3月一杯位で旬が終わってしまいそうです 異常気候の今年は、山菜の種類毎の旬を読むことが難しそうです いつ始まっても旬を逃さず、年に一度だけの愉しみを味わえる様にお早目のご注文をお薦めします
2020-01-30 10:39:00
雪が積もって欲しい願いが天に届かず、会津は大雨になりました
今の時期、豪雪ではなく大雨・・・が異様です

タラの芽も、今年は里山も高山も早く芽吹き、あっという間に終わる予感がします
例年は里山が終わった頃に残雪が有る高山で芽吹き始めるので、収穫期間が長く収穫量も多いですが、雪が無いと困ってしまいます

タラの芽は陽当りが良い荒地に自生します
杉林を伐採した跡地等に多いですが、7,8年もすると枯れて消えてしまいます
林業が衰退し杉林が伐採されなくなった奥会津地方はタラの芽が激減しています
タラの樹の枝を折る等、心無い採取者も多く乱獲がタラの芽の減少に拍車をかけています
私は、杉林を定期的に伐採している地区を巡り歩きます
毎年、タラの芽が枯れて消えてしまった場所が生まれるので、新たな場所を探すのもタラの芽採りの醍醐味です

雪が無い事が気がかりですが、春の光を浴びながら・野ばらの棘と闘いながら・・・タラの芽を求め山々を巡り歩く日を指折り待つ今日この頃です

タラの芽の季節迄2か月半、お陰様で数多くのご注文を頂いております
お届けはご注文受付順となります
ご準備が御済でないお客様にはお早目のご注文をお薦めします

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