いたいのいたいのとんでいけ~情報
来院中のみなさまがよく、
「コラーゲンとか摂った方が方がいいですか?」
「よく宣伝してるものって効果ありますか?」
「たくさんあって何がいいのか迷うね」
膝を痛めた方から聞かれることが多いですね。
骨の変形や軟骨のすり減りが気になってくることは誰しもです。
話を良く聞いてからまず、お話することは
「医者でないので失礼なことは言えませんが
飲んだとしても、軟骨が増えたというデータは残念ながら無いそうです。」
コンドロイチン・ヒアルロン酸・コラーゲン・グルコサミン
などは簡単にいうと、細胞間の結合組織で、多糖類・たんぱく質(がアミノ酸に分解されて)で合成される成分です。
口から入ると、胃腸でアミノ酸に分解されます。
そのアミノ酸は身体の材料と生まれ変わるのですが、軟骨になるという保証はなく
髪の毛・血液・皮膚・酵素・歯・粘膜・爪…なにかの元となっていきます。
摂ることで何かにはなるのです。
ですが、
「コンドロイチン硫酸」は
ある程度の除痛効果があるといわれていて、もし迷われた時は
コンドロイチン硫酸が主成分で、医薬品扱いされているものなら
痛みに効いてくれるようですよ。
今は、整形外科ではヒアルロン酸の関節注入があり
ヒアルロン酸は水分性のクッションとなって痛みに効果があります。
当院では近隣の整形外科さん・外科の先生に連携していますので、患者さんのニーズにあわせてお話しています。
なかなか食事でバランス良く栄養価の高いものを摂ることが難しくなったので大変ですが、
栄養・休養・適度な運動で乗り切りましょう。
冷たい風が痛いほど身にしみますね。
こんな中ご来院の皆様には感謝いたします。
前回に続き施術の細かい説明をしますね。
光線療法(近赤外線)当院ではスーパーライザー
を使っています。
近赤外線は、
「身体に害が無く、また直線に深部まで届く。皮膚表面の温度が熱くなりすぎない。」
という光線で
「神経の興奮緊張を抑える。炎症を抑える。血行を改善、血流を良くすることで痛みを取り去る。」
といわれ
「電気療法、温熱、マッサージなどでは届かない身体の深いところの筋肉に働きかけます。」
凝り固まった筋肉や範囲の広い症状、慢性症状などに効果的です。
ポカッとした心地よい温感で
この寒さによってストレスをうけた筋肉を改善していきます。
首から手、腰から足にかけての痛みやシビれ。
膝の痛みによる周辺の筋肉の硬さを取ったり。
痛くて動きの悪くなった肩の周辺筋をほぐしたり。
神経ブロック的に星状神経節(喉のところ)にポイント照射することで、
痛みを取るだけでなく、脳の血流を増やし自律神経が正しく働くようにすることもできるんです。
早く楽になっていただけるよう、施術に組み合わせていますので
体験されたい方、お待ちしています。
当院では、開院時よりアキュスコープの微弱電流治療をしていますが、
20年たってやっと、最近は微弱の治療器が増えてきました。
なかなか皆様にどういったものか浸透しにくいので
きちんと、説明してみたいと思います。
微弱電流とは…
一般的な電気治療器に比べ、生体内電流に非常に近いマイクロアンペアの出力電流を用いた低侵襲性の治療器です。
微弱電流の効果とは…
・ 体内情報の読み取り機能により、痛みに対して即効的な効果が期待できます。
・ 一般的な低周波、干渉低周波治療器は患部に大きな電流を流し痛みの神経伝達を遮断 (ブロック)するのに対し、
読み取り機能によるアキュス コープの治療は患部組織の修復・再生を目的としたものです。
・ 急性・慢性の疾患に有効です。
・ 筋肉系、神経系の痛みに有効です。
読み取り機能
・ アキュスコープにより患部にテスト電流を流し(入力)
患部の情報(損傷電流)を異常波としてキャッチします。
・ (読み取り機能はアキュスコープだけの特徴です)
治療
入力された患部の異常派に対して、同じ形のものですが180度ずら
した波を出力して、その患部の異常派を打ち消します。
次に健康な人間の細胞が持っている電気的特性の均衡値が
データとして内臓されているコンピュータから正常派を取り出
し、出力して共鳴同調させ患部からの反応が正常になるまで
治療し電気的に正常にします。この入力、出力のサイクルを
治療の間、400分の1秒ごとに繰り返し行います。
治療後の注意…患部を正常に修正しているので、
すぐ入浴する。磁気を貼る。電気治療をする。
などは避けて下さい。(効果を持続させるためです)
お子様などで、ビリビリする電気治療がまだ苦手な方には、
微弱電流、とくにアキュスコープはピリピリしない無痛の状態で施術できるので
安心して治療できます。
微弱電流低周波治療器のパイオニアとして世界中で使用されておりプロスポーツ選手からも高い
評価を頂いております。