ごあいさつ

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2019-03-18 17:17:00
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久しぶりというか、30年以上たちますが、母校の大阪府立大学に、お世話になった教授の最終講義を聴くため、大阪まで行ってきました。お題は、極楽とんぼのなりわい、内容については一般的ではないので省略しますが、人は30年以上お会いしていないと、完全に2つのグループ別れるということを今回知りました。それは人相です。これが変わると、名前を聞くまで誰かわかりませんが、変わっていないと案外わかるものです。私の説ですが、人相もよく変わったものはまだわかりやすいのですが、逆の者はもはや誰だか全く分からないように思えました。ただし、これは大病をして人相が悪くなった場合を含みます。しかし、大病を経験しても一概に人相は悪くならづ、良くなる場合もあるようです。

これはあくまで私が感じたことです。

多くの方から、柴田さんは全く変わっていませんね。と言われて内心喜んでいたのですが、昔から気に入らない先輩に、君は人生適当に生きているから変わらないのだろう、と言われてしまい、そういう見方もあるのだと思ったのですが、私から見ると、その先輩が誰よりも昔と変わっていませんでした。天敵とは似た者同士のことのようです。

余談ですが、何十年も会っていなくても、約6年もの間、一軒家を借りて苦楽を共にした同級生に、会った瞬間どういう態度で接したらよいのか、自分でも、おそらく友人も、同じように思っていたようなのでしたが、全く昔と同じような感じだったことが、嬉しかったし、人の結びつきの深さを感じた瞬間でもありました。不義理をしていたと思っていましたが、思い切って同窓生に会えて本当に良かった小旅行でした。

なお、写真は大阪府立大学の白鷺門です。マスカレードホテル他多くの著書で有名な東野圭吾、芥川賞作家の柴崎友香、世界中の猫の秘密で全く有名ではない柴田俊明などの作家を輩出しております大学です。