ごあいさつ

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2019-01-31 09:43:00

明石市長の言動をネットで見たのですが、結構面白いと思いました。というのも、あれの後、日本中が騒ぎ、問題になっていた案件が進んだというのだから、さすがに東大出で弁護士というだけあり、もしあれが彼の策略だったら、こんなに頼もしい首長はそうはおりません。しかし結果オーライなら何をしてもよいわけではございませんね・・・ ・・・。

私が経験したパワハラで最も印象に残っていることがあります。高校1年、古典の授業、一番前の席の女性、この人は後に現役で京都大学の理学部に合格しましたが、彼女は授業中に机の下に英語の何かを見ていたとのことで、先生に頬をものすごい勢いで殴られました。勢い余って彼女は椅子から投げ出され吹っ飛びました。彼女は決して小さい方ではなかったので、すごい迫力でした。その後、彼女は約30分くらい、授業が終わるまで一番前の席で大声で泣き続けました。先生はお構いなく授業を続けましたが、先生の表情には、やってしまった感がにじみでていました。嫌がらせの様な泣き方であったのは事実で、次の英語の授業では彼女は全く普通の顔をしていたので、何とも恐ろしくなってしまいました。今だったらマスコミの餌食になっていたでしょうが、当時はそれでも何も起きませんでした。面白いのは私が大学生の時、この古典の教師がいい歳をして妻子持ちにも関わらづ卒業生と浮気して、学校を辞めて東京に流れてきて予備校の先生になっていると聞き、大笑いしたことを覚えております。また先の彼女は京都大学を卒業してから何をやっていたかは知りませんが、先日卒業生名簿を見ていたらすでに亡くなっていたことを知り驚きました。

パワハラはよくありませんが、理不尽な行為を受けた時に、どうやってやり返すか。不特定多数の人たちをネットで誘導するのか、先の彼女のように大声で泣き、授業を30分妨害するのか、私なら、後者がスマートだと思います。なぜなら、事件以来彼の暴力が止まったからです。私もいつかは殴られると思っていたのでラッキーでした。