ごあいさつ

インフォメーション

2018-10-16 09:32:00

最近私の向学心を満足させるようなセミナーが少なかったのですが、ちょっと変わった面白そうなセミナーを発見したので、出てみたいと思っているので、予告させていただきます。獣医療でも漢方医学はかなり入り込んでおります。私はほぼ100パーセント西洋医学スタイルですが、かつては中医学の漢方や鍼灸なども多少は勉強したことがあります。確かに使いこなせばよいものも多くあります。今回の情報は、韓国伝統医学つまり韓方と呼ばれる医学のみを実践している動物病院の先生が韓国から来られてセミナーを行うのです。面白そうなので受講しようと考えています。実は、日本にも和方という独自の医学がありました。有名なのは、忍者が携帯していた生薬ですね。

私は代替療法にはあまり興味はないのですが、頭ごなしに否定すべき範疇ではないと考えております。もちろんエビデンス、つまり文献的な裏付けがないようなものは話にはなりませんが、伝統医療には、なにか隠された治療へのヒントが必ずあるのではないかと考えています。韓流の時代劇を見ていると生薬が非常に使われているし、専門医なるものも多くいたようです。目からうろこということもあるかもしれません。