ごあいさつ

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2018-09-10 08:53:00

昨日、アマチュアボクシングの事件関連の報道を見ていて、政府が政府なら国民も国民だなと思いました。誰かがトップの顔色を見て忖度してしまった案件が、ミスってしまった場合、いったい誰が責任をとるのだろうか。総理は流石にはっきりといっております。私はそんなこと一言も言っていないので責任はありません。それはそうでしょう。つまりそれを忖度というのですから。医療現場ではどうでしょうか。医院長がやたらと怒る人なので、機嫌を取るために、部下が何かよろしくないことをしてしまい、結果、患者様が亡くなられたとしたら、これは当然医院長の責任でしょう。もちろん内容にもよりますが、本人にも罰は与えられるでしょう。

忖度していると、トップが気が付いていない場合はどうなるのかと、質問をしたテレビのコメンテイターがおられましたが、人が忖度する場合、上司によく思われたい、あるいはそこには暗黙の巨大な力が上から働いた場合なので、上司が気づいていないようなものは、忖度と呼ばずに、ただのアホな行為といわれ、その場でやったものが切り捨てられるか、なにをしてあげても気づいてくれないアホな上司なのか、どちらかだと思います。問題外ですね。つまり総理は問題外にポテンシャルが低い。ボクシングの方がまだまし。

どんな場合でも、まずは忖度をさせてしまうようなやり方は好ましくないだろうし、もしも意に反し行われてしまったら、トップはまずその事実だけでも責任はとらなければならないのではないかと思います。

すでに書いている本人は言い過ぎと感じてはいるのですが、もう少し書いちまうと。加計学園、一番かわいそうなのは生徒だよね。とたまに聞き、私も特に否定はしないのですが、18歳以上の人間が、どの大学に行ったらよいのか判断できないような人間は、獣医師という国家資格に値するような人間にはなれるはずもない話です。まともな人間なら、こんなインチキ大学など受けはしないと思います。受ける前からすべて報道されていたのですから。倍率は高いと言われていますが、偏差値が私立6大学の中でもとりわけ低いのがすべてを表しています。100人でも1000人でもアホはアホです。倍率は関係なしです。

将来、学会などで自己紹介するときに胸を張って出身大学を言えないようなところを受験すべきでない。というのが私の生き方です。