ごあいさつ

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2018-07-15 09:23:00

今回「世界中の猫の秘密」の出版に当たり多くの関係者の方々の親切な気持ちに、この場で深く感謝させていただきます。ありがとうございました。購入していただけただけでもありがたかったのですが、願わくば御購読いただき、厳しいコメントなどお聞かせいただければ、この上ない幸せです。

これはSF小説ではありますが、私の主義主張というものを強く表現したつもりです。近来、地球で起こっている自然災害を周期的な現象と言い切る学者もテレビで見ますが、明らかに地球が悲鳴を上げてきている、生物たちが生活し難くなっていることは見ての通りです。そして、その一連の現象を見て見ぬふりをしてきた日本を含めた大国と呼ばれる国々、これらの本来地球環境を、より良くするように指導する立場にある人々が、確実におかしくなってきているように感じていることを表現したのですが、いかがでしたか。

お前こそおかしくなってきているぞ、と言われかねないのですが、先日、トランプ氏の宇宙軍の設立の構想があるという報道を知り、もはやどうにもならなくしてしまった地球から脱出していく構想が実現化しているのかとさえ感じています。我が国の総理はと言えば、御承知の通り、いらない大学を腹心の友のために作ることが精一杯の器です。地球環境のことなどこれっぽっちも知らないし、自分の国が大変な時も宴会の方を優先する始末です。本来なら、世界的に見ても日本がイニシャティブをとり地球環境を僅かでも良い方向に転じるような活動を起こす立場ではないのかと思うのです。

ところで獣医師しか参加できないウエブのサイトで同業者のよもやま話を小説のネタのために見ているのですが、臨床獣医師のサイトなので私立大学出身が多いせいか、私立6大学を1番から3番までと4番から6番まで2つのグループに分けての話に盛り上がっています。偏差値をもとにということですが、さらに後者は4,5と6に分かれているらしいです。そして6についてはもはやまともに扱われてはおりません。6年後卒業生が社会に出てきたらどのような感じになるのでしょうか。よく学生に罪はないと言われる方がいるのですが、18歳くらいになれば選択すべきかどうかくらい判断できないようでは真面な獣医師にはなれないだろうなと、サイト内では大方の見解です。人生に近道なしということでしょうか、寄り道はいいと思います。もうちょっと踏み込んでしまいますが、教員に罪はないないと思ってる方もいらっしゃると思うのですが、教授の椅子や金で職を得るような人間に優秀な逸材など揃うわけがございません。私の大学の先輩が1人入っているので、大声では言えませんが、余程の事情がある人も中にはいるかもしれませんね。