ごあいさつ

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2018-06-13 18:20:00
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約40日令の子猫。親兄弟のもとを離れ入院しています。現在酸素室に入っている限りは元気で食欲も出てきました。恐らく、近いうちに酸素室から出られると思います。子猫は様態が急変することがあり、今まで元気だった子が次の瞬間ぐったりしたりします。この子も夜中の救急病院に入院し呼吸器系に問題ありということで、1日5万円の酸素室に入院しておりましたが、さすがに飼い主様が続かなということで、ご相談がありました。救急病院なのでデータを出してもらい、無事に転院してきたのですが、ぐったりしており、ちょっと厳しいかなと、誰もが感じていたのですが、日ごとに元気になって、今や大人の猫のようなバレリーナのポーズまでしております。飼い主様が先生、本当に感謝しています。と言ってくださったので、心の中でつぶやいたのです。さすがにアトム社製の保育器は同じ名前の猫には威力を発揮してくれるな。そうです、子猫の名前がなんとアトムだったのです。

面会に来られた飼い主様が、アトム頑張って、と言っているので、おかしいな、保育器を励ます人は初めてだなと思っていましたが、私がこの子の名前は決まっているのですかとお聞きしたところ、アトムですと言われ、なるほど、と思ったわけです。さすがに機械を励ます人はいませんね。