ごあいさつ

インフォメーション

2018-05-17 08:54:00

6年たつと私たちの業界に新たな大学出身者がデビューするのですが、私はそのころは70歳手前で、生きているかもわかりませんが、この大学の卒業生が愛媛県の公務員に何人就職するのか、少なくとも前知事は生きてその事実を見とどけて、御自分の愚かさ、人の好さを確認していただきたいと思っております。さらにいうなら、この大学が世界レベルの仕事をし、世界で一流の学会誌に投稿し掲載されるような仕事をしていたら、私はホノルルマラソンに挑戦してもよいです。

鳥インフルエンザや口蹄疫などの防疫学を研究する一流の人材を作りたければ、優秀な人材が最初から集まる、また最初から優秀な学者が居る国公立大学の研究費を増やせばいいことだし、海外から優秀な研究員を国立大学のスタッフに引き抜くこともよいでしょう。愛媛県の公務員に獣医師が欲しければ待遇を良くすれば、いくらでも来ます。例えば知事の給料を名古屋市長と同じぐらいにさげて、新任の獣医師の給料を現在の知事並みにすれば良いのです。必ず来ます。なぜなら獣医師は余っているからです。足りないから来ないのではなく、条件が悪いから来ないことになぜ気が付かないかわかりません。税金をもっとスマートに使ってください。

日本獣医師会が政治家を使い大学を約50年間作らせなかった。これも利権。その岩盤規制に政府が風穴を開けた、これも結果的には違うタイプの利権。どうせこの世は利権だらけ、いまさら四の五のと言わずに、どっぷり利権の世界につかり、うまく生きていくか、もしくは自分の力を信じて腐りきった世の中に反発して生きていくかの2つしかないわけで、とりあえず私は獣医師会にも入らずに後者を選択し生きてきましたが、たまには利権の恩恵を被りたいと思ってしまう今日この頃です。

昨日テレビをつけたら、加計孝太郎氏らしき人物がインタビューに答えていたので驚いたのですが、よくよく見たら関学のアメフトの監督でした。

次回、皆様を驚かす、ビッグニュースをお知らせいたします。お楽しみに。