ごあいさつ

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2018-04-26 09:09:00

最初の病院からすると4代目になるのですが、眼科の検査には欠かせないスリットランプを新機種に変更したわけなのですが、由希子先生曰く、前の機種の方が何となく優れているようで、1か月間使っているのですが、やはりちょっと調整できるものならと思い、メーカーを呼んでいるのですが、それがなかなか来てくれません。昔から売りっぱなしの業者はありましたが、あまりに来ないので、金払わないと脅したところ、まだ結果に反映しておりません。決して安いものではございません。しかし、たとえ安いものだったとしても、機械類はアフターサービスこそが生命線だと考えるのですが、残念なことです。

最近、慢性的にイライラしている人が多いようで、私自身もその一人です。政治のことなんて関係ないと生きてまいりましたが、こんなにも政治のことがストレスになるとは意外でした。

李下に冠を正さず。総理の好きな故事ですが、以前は良くお使いになっていましたが、今や、李下に冠を正しすぎて、行き場を失っているのが現状であります。

私もほぼ総理と同学年のせいか、この故事は好きです。李下、とは果物のスモモの木の下のことです。そんなところで頭に手を置いたらスモモを盗むと思われても仕方ない。疑われるようなことはするな。ということなのですが、この際、私は総理に送りたい故事が一つあります。類は友を呼ぶ。

これは良い言葉です。もし私が総理になって、腹心の友と思っていた人間が、獣医大学を造りたいとわかり、本人に何か頼まれたら、私は李下に冠はただしません、と言い、そのような人間を腹心の友と呼んでいた自分もまた、同じような人間なんだ、つまり類は友を呼んでしまったのだと深く反省し、自分を変えていくしかないのだと、気が付いていただけたなら、人生万事塞翁が馬というものです。