ごあいさつ

インフォメーション

2019-06-07 08:42:00

こんなことを目標にすることからして頭がどうかしている。そもそも、生き物を一方的に殺すことなど良いわけがない。したがって自治体が考えるべきは、今まで不当にも殺し続けていた命をどのように守っていくべきかを考えて実行していくことであり、その結果、当然不当にも殺されていた命は0となるのである。

目標などを掲げると、また公務員はろくでもないことを考える。一例が、里親に出すことに適さない犬や猫は殺しても殺処分の数には含まないなどと言い始めている。そういう例外の隙間を狙い、安易に殺される犬や猫の数が徐々に増えていってしまうのである。あくまで、殺すことは罪なのであり、やってはいけない行為なのです。その事を念頭に置き、行政を進めていってほしいと考えます。

政策がないわけではないと思います。例えばブリーダーを禁止し、ペットショップで販売できる動物はすべて動物愛護センターに保護された犬や猫とする。家庭で飼育する犬、猫の避妊去勢を義務化する。などなど。とっとやればよいと思うのですが。

 


2019-06-05 08:53:00

昨日は火曜日なので午前診療でしたが、緊急手術が入り午後に手術をしました。夜11時ごろ手術した犬の様子を確認するためクリニックに来る途中、突然オートバイが止まってしまい困っていると、若者が、どうしましたか、と話しかけてくれて、どうやらバイク関係の仕事をしているらしく、色々とチェックしてくれました。結局、動きはしなかったのですが、随分と気持ちが楽になりました。今どき、こういう若者がいるかと思うと、まだまだこの国も捨てたものではないようです。ちょっと考え方を改めようかと思いました。5月3日で63歳になり、日本のというより、世界も終末を迎えているように思っていたのですが、若者のちょっとした行動で心変わりしてしまうほど、まだまだ若輩者の私でした。

バイクはその後、500メートルくらい押しながら歩き、12時まで営業しているバイク屋まで行き、治療してもらい動き出しました。ラッキーでしたが、今日は体中に痛みが走っております。

本国会中に動物看護士が国家資格になることが決まりそうな感じです。非常にありがたいことです。すでに、いつそうなっても良いように私の所の看護士は、国家資格に移行できるような免許を習得しているので安心です。三国看護士長にナース帽をかぶらせようかと考えております。


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