2022/11/24 05:00

プリントシール 四半世紀の人気継続  年200回のグループインタビューの成果

女性から支持率が高いスニーカーは「ニューバランス」らしい

「NB」はとてもかわいく、誰から見てもNBとわかる上に、色使い、デザインが絶妙なんだと

全くそんなこととは知らなかった

今度量販店に行って確認してこようと思う

 

イマドキ消費を動かすポイントは「かわいいか、かわいくないか」になっている

このかわいい世界を四半期以上続けているのが、プリントシール機である

代表的な略称として「プリクラ」があるが、これはセガの登録商標

今はプリ機、あるいは、プリと呼ぶらしい

 

どれだけデジタル化が進んでもリアルなコミュニケーションはすたれない

カラオケとプリはJKの定番であり続けている

 

同時にプリ機の運営会社のマーケティングもすさまじい努力

オムロン系は一機に全国に6000台配置し、年3回も新機能を更新している

JKを主な対象として、年200回を超えるグループインタビューを繰り返して、彼女らが、今何を欲しているのかを追い求めている

 

私も子供が小さかったころはよくプリクラで写真をとった

今でも当時の筆箱やカードの隅に張ったプリクラ写真はよい思い出である

色褪せてしまっているが、当時のおもかげはしっかりと残っている

 

話は戻るが、プリ機にとどまらず変化しない市場は存在しない

市場とは生き物で耳を澄ませば消費者が求めるものも見えてくる(はず)

2022/11/23 05:00

ロシア産ガス

昨今ロシア産ガスの話題が出ない日がない

一体ロシア産ガスはどれくらいの産出量があるのか調べました

2021年ではロシア産ガス生産量は世界全体の17%を占め、米国に次いで第2位

ロシアは原油の生産量での世界3位となっており、外貨獲得の重要な資金源となっている

ロシア産ガスの最大の買い手は欧州

2021年には欧州連合が輸入する天然ガスの4割をロシア産ガスが占めた

年間1670億立方にもなるとのこと

 

ロシア産ガスについては、ドイツが使用全廃を目指すなど依存度を下げる方向で進んでいる

冬に向かい、どこまで欧州国民が頑張れるかにもかかっている

 

さてガス産出量で世界3位はイラン、4位は中国となっている

ガス産出量の半分は西側以外の国が算出しているのである

日本のエネルギーを考えるにあたっても覚えておいた方がよい事項と思う

2022/11/22 05:00

洗濯できるシルク生地を長浜の産地組合が開発

昨日新技術で世界進出といった記事を書いたが、長浜で繊維の新技術が開発された

絹織物の産地、滋賀県長浜市の浜ちりめん工業協同組合はシルク生地を家庭用洗濯機で洗えるようにする新たな技術を開発した

有機化合物で生地を処理して分子レベルの結合を強めることで濡れた状態で摩擦によるスレやちじみ、色落ちが起きにくくなったとのこと

子供服やシーツ、枕カバーなどに絹織物の用途を拡げていく狙い

 

滋賀県東北部工業技術センターとの連携

 

YASA SILK

と名付け、同組合が生産加工を受託する

生地は地元産にこだわらず受けいれするとのこと

月間4000メートルの加工能力がある

 

小さい記事であったが、長浜の地場産業を大きくジャンプアップさせることができる技術にも思えるので記載した

 

もともとシルクの風合い、肌触りは別格のものがあり、その生地が、通常の繊維製品と同様に使えるようになるのなら、かなりの引き合いになるのではないかと推測する

 

私も、今から30年以上前には、浜ちりめん工業協同組合を毎月のように、仕事で訪れていた

その時からすでに斜陽化していたが、こういう記事が出ると大変うれしく思う

当時から、真面目な従業員さんが多く、懸命に働いておられたことを思い出しました

 

 

 

 

2022/11/21 05:00

経済が成長する条件

日経新聞の連載記事に「日本経済が成長する条件」があって参考になりそうなので要約を記載します

 

明治維新から高度成長期までは、技術的に日本は遅れていたので、海外からの技術移転によって成長ができた

海外の技術を真似たり工夫したりすることで進歩が進んだ

海外技術の恩恵を受けることを「技術スピルオーバー」と呼ぶ

お手本があるおかげで飛躍的な成長ができた

日本市場に合わせる工夫をすれば成長できた

 

しかしながら1980年代に日本の技術が世界に追い付いてから急速に経済成長が鈍化した

技術スピルオーバーに頼る成長は期待できなくなった

お手本が無い状況でもチャレンジし独自の新技術を開発しなければ更なる成長は難しくなるということである

 

現在日本のGDPは米国の半分まで低下している

IT技術でも大きく水をあけられているのが実情

 

高度成長期は製造業が日本を引っ張ったが、現在は、サービス業の重要性が高まっており、製造業がGDPに占める割合が低下

しているので、模倣して大量生産するという方法で成長するのは難しくなっている

 

ではサービス業で模倣して追い付けるかというとそれも難しい

「ネットワーク外部性」と言って、サービス業では使う人が多ければ多いほど有用になるという原理があり、今更、Googleや

アマゾンなどを模倣しても、大きく市場シェアをとることは難しいという

 

ではどうするか??

新しいアイデアで独自技術を開発し、それを海外に普及させれば、ネットワーク外部性により高い収益が得られる時代だという

⇒それはわかっていはいるのですが。。。。。

 

2022/11/20 05:00

地域の力 街のイノベーションの事例  帯広市「北の屋台」 3年毎に選抜  年間10万人が来店

 北の屋台|北海道十勝・帯広 (kitanoyatai.com)

北海道帯広市の飲食店街「北の屋台」が新たな料理店主のインキュベーター施設として注目を浴びている

出店希望者は組合による審査を通過すると3年間出店できる

誕生した60店舗のうち3割は卒業後に本格オープンした

新陳代謝が街に活気を与え年10万人集める一大スポットに成長した

 

帯広駅から徒歩5分ほどの屋台街

居酒屋から、中華、韓国、イタリアン、アイヌ、ジビエまである

出店は、地元組合の審査・許可が必要

申込金は20万円

家賃8万円

共益費4万円

その他は自己負担

出店者は過去の実績や経歴も審査されるが、「店同士のライバル関係を超えて、屋台のメンバーとして協力しあえる人物かどうか」も判断材料の一つにしている

 

出店者は、このインキュベーター施設で、原価計算、アルバイト管理、メニュー作り、チラシ作成など一通りのことを修得できる

また既存の出店者は、新規出店者に食材調達先や価格設定などを教える風土があるとのこと

 

コロナも落ち着き屋台村にお客が来ない日はない

稼げるかどうかは、完全に個人の裁量、力量にかかっている

 

屋台で食べたあとは、街の路面店舗に繰り出すなど、相乗効果も◎

 

「極寒で絶対屋台は無理」と久しく言われていたが、見事に跳ね返し、もう20年近く営業をやっている

帯広は若い時に一度行っただけであり、帯広に行くツアーがあれば参加して、是非訪れたい

 

地元米原でもこの方法ならいけるかもしれない

是非商工会、米原市役所などが音頭をとって取組いただけないでしょうか?