いたいのいたいのとんでいけ~情報

2012-06-05 16:55:00

こんにちは

6月ですね、梅雨も暑さも今年はどうでしょうか

自然災害が多いこの頃、お手柔らかに願いたいですね

 

ためになる中日新聞からの抜粋

養生訓についての続きです

 

★食

 

「おなかいっぱい食べない」

食べ物を見ると人は食欲がわく。

それで、つい食べ過ぎてしまう。

腹七分・八分くらいで

食欲を抑えておいても、しばらくすれば腹は十分になる。

腹いっぱい食べると、、あとで腹が張り病気になる。

腹八分目(ちょっと物足りないな…)。しばらくすると満腹感!

 

「野菜の王」

大根は野菜の中でもっとも上等なものである。

つねに食べるとよい。

葉っぱの堅いところを捨ててやわらかな葉と根とを

みそでよく煮て食べる。

そうすると、脾臓(血球の生成、浄化作用をする臓器)をたすけて

痰を取り去り、血液の循環をよくする。

 

「胃弱な人の食事」

胃の弱い人は、

大根・人参・芋・山芋・牛蒡などを薄く切ってよく煮て食べるとよい。

 

「酒の功罪」

酒は天から与えられた褒美である。

ほどよく飲めば、陽気になり消化を助け、心配事から解放され、

やる気が出る。

しかし、多く飲めば害になる。

酒も飲み過ぎると寿命を縮めてしまい、

せっかくの天からの褒美も台無しである。

 

「人と世界」

食べ物は身体の養分になる。

食べ過ぎなければ、身体の健康を維持する。

しかし食べ過ぎは、身体によくない。

植物でも、水や肥料をたくさん与えると枯れてしまうのと同じである。

食事というものは楽しいものであるが、

ほどほどにして、精神的に楽しいことを見つけるほうが

身体のためになる。

 

 

またまた、なるほど!ですね

「食物」は「人に良い物」と書きますもんね。

自分の身体に入れたものが、自分の身体を作っていくというあたりまえのことなんですね。