上野貴子からのお知らせ
文芸誌「百花」発売中!
春から初夏へ出版物の発売がいくつかあり
体調を崩している間に、何だかどんどんコロナ禍からの脱却に向けての機運が加速し始めていることを感じます。
4月の角川「俳句」4月号の季語についての解説が掲載されて
解り易い俳句の基礎の記事だったので読んでいただけたら嬉しいと思っているうちに
5月にはNHKBS1番組に俳句の先生として出演!
これも解り易い俳句の基礎を海外の方に伝授するという企画でした。
日曜日の夕方6時からの放送で観て下さった方も多くいたかと喜んでいます。
そんなこんなの内に文芸誌「百花」の6号が発売になりました。
なかなか地味な文芸誌でアンソロジーとなっております。
俳句のみにこだわらずにエッセイや小説などの連載もあり今回は6回目の出版です。
コロナ禍のため予定が難しくなかなか定期的に発売されませんが
年に数回のペースでAmazonから発売されています。
こちらが新作の最新作品となりますので
是非ともご覧ください。
短いながらも日本文化の情緒や風情の込められた懐かしさが
読者の心に響いてくれることを願いながら
自分らしさを同時代を生きる方々に解ってもらえたら幸いと作句を続けております。
俳句の面白さを是非ご堪能下さい。
「百花」第6号
Amazonより
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/B09NRB46N1/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_G3ACAGSHS7VVF5HM5TWQ
やっと出来たお誕生日会!
なんとゆう凄まじい2022年の春だったことか!!!
2月14日に歯の治療がはじまり3月18日に胆石で緊急入院、23日に手術、それから数日は訳が分からない日々でしたが目まぐるしく退院出来て、この後はまた歯の治療が続き手術の後の1ヶ月はどうにか快復を願い養生する他にはない日々でした。
どうにかこうにか2か月近い5月17日には外食できるようになり、乾杯でシャンパンを一口飲むことが出来ました。
実は、お仲間とみんなでお誕生日を祝うことは初めてなんです!!!
まさか還暦を過ぎてからやっとハピバスデーを歌えるなんて?!?感激です!!!
この会は、8・19俳句記念日顔合わせが第一の目的のランチ会で、私のお誕生日はおまけのようなものなのですが、せっかくだからとシンガソングライターの芽亜利・Jさんが弾き語りタイムを作って下さり素敵な歌の贈り物や新日本舞踊「しぐさ舞」のお家元の南出千賀子さんからは踊りをご披露頂き、思いもよらない素敵なお誕生日会となりました。
この会を今年出来たのは、2020年に恥ずかしながら還暦を迎えることが出来たのですが、その年の2月には新型コロナウイルスが上陸して、還暦どころではないすさまじい春となってしまいそのままゴールデンウイークも無しの自粛生活に突入!!!そして、2021年はまだまだコロナ禍との戦が続き、お誕生日は夫婦二人でひっそりとステイホームでした。未だにコロナ禍ですが、何とか今年は緊急事態宣言が解除されて、外食が出来るようになったので、思い切って顔合わせ会のおまけにお誕生日会を開催すると決めて、やっと実現することが出来た訳なんです。
まさか、この年に手術の春が来るとは思いもよらず、どうにか快復出来て本当に良かったです。そんなこんなで何とかお誕生日くらい出来なくちゃ!コロナ禍を吹き飛ばせない!!!そんな気持ちで開催しました。
今日は、マスクが徐々に真夏にむけて緩和されてゆくような気配です。熱中症対策とは言え、マスク無しの日常生活が戻って来かのと思うと、お祝いしたいくらいです!!!
それでも町行く人はまだまだみんなマスクありで歩いています。都会では油断禁物!!!ほいほい外せない厳しい時代ですね。
まあ、どうにかお誕生日が出来たことが私にとっては何より嬉しい今年の初夏の出来事でした。また、これから8月19日を目指して年に一度のイベントの実現へと加速してゆきま~~~す!
作っちゃいました!バレンタインチョコケーキ!!!
今年もはやバレンタインとなりました。
毎年どんなチョコレートを贈ろうか楽しみですが、今年は何と本格派のパティシエから和三盆糖とカカオの融合した「阿波雪ショコラ」をお取り寄せ!!!
お友達の紹介で素敵な和風のチョコに出会えてうきうきです。
そして、毎年恒例のつたない手作りチョコは
今年はレンジで簡単HMケーキにチャレンジ!!!
ちょっと生地感にひと工夫を加えて、ココットケーキを作りました。
ヒントはネットから拾っておいたレシピです。
板チョコを挟むだけでチョコレートケーキになるというアイデアを頂きました。
美味しいかな???
生地には少しアーモンドプードルを混ぜてみました。
さくっと感が出ると良いのですが今日の夜が楽しみで~す。
2022年お正月!
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍の二度目の年で何かと先が見えない不安な時代でした。
今年はとうとうコロナ禍3年目に突入です。変異株の恐怖はまだまだ拭い去れませんね。
それでも日々時間は過ぎて生きとし生ける物が太陽の周りで二回りもしてしまいました。
今年はそんな三回目のお正月を迎える年です。
新型コロナウイルスの感染拡大がいきなり日本にもやって来て
あっと言う間の緊急事態宣言下の毎日!!!
そして、もう三年目が来ました!!!
今年はオリンピックが終わりパンデミックの恐ろしい痛手を何とか癒しながら
未来への一歩を踏み出してゆかなければ
コロナ禍に打ち負かされた人生になってしまいます。
人生は一夜の夢
二度とこない毎日を悔いなく生きようと
昔の人は良く言います。
まさしくその通りなんだとこの歳になって初めて気づきました。
長いようで短い人間の一生
それでも人生100年とこの時代にはいいます。
高齢者時代にまだまだ夢が持てる幸せを心に刻んで
2022年を歩き始めようと考えています。
悔いが残らないよう思い切り自分の歩んできた道を
もう一度踏みしめながら人生の旅はまだまだこれからです。
初禽の声に吾が朝を見上げて・・・貴子
(2022・1・2)
8・19俳句記念日大会を終えて
2021年度の8・19俳句記念日大会が俳句記念日当日の8月19日17時から
例年通りに「おしゃべりHAIKUの会」活動の本拠地である三軒茶屋で開催されました。
今年はコロナ禍にも関わらず応募総数の目標800句を達成!!!
さらに最終集計では【944句】となり
多いに喜んでおります。皆様からのご応募がこの俳句記念日大会を実現させてくれる原動力となっております。
年々、応募される方がたも俳句に親しみ深みを感じる俳句も多く
かなりの実力のある俳句が多く含まれております。
この俳句大会は我「おしゃべりHAIKUの会」の一年間の集大成でもあり
日頃の力試しの場でもあります。
ネット句会からは全国各地からのご応募を頂き、心強い限りです。
今年は遠く海を越えてロンドンからのご応募までありました。
素敵なお話しですよね。
俳句が繋ぐ国を越えたご縁です。
コロナ禍ではありますがオリンピックが開催されている真っ只中でもありました。
日本文化が世界中に広まったら素晴らしいです。
2021年はとうとう944句のご応募を集めることが出来て
これからは少しでも中身の濃い、意義のある、俳句大会にして行けたら良いと
来年に向けて希望に燃えております。
どんな来年が来るのか、この時代には、誰にも解りませんが
これまでに負けない俳句記念日にして行こうと心に強く誓っております。
もう2022年へ向けての俳句の募集が始まっております。
これからも、8・19俳句記念日大会をどうか宜しくお願い致しま~~~す。
ご応募お待ちしております。
http://bit.ly/2H0TH9X