上野貴子からのお知らせ
薔薇のライフビジュー
5月は薔薇の季節ですね。
ステキなライフビジューに薔薇のお庭を見に行って来ました。
薔薇に囲まれた素敵なサロンです。
ピンクのバラがほぼ満開!今年は例年よりも開花が二週間も早いとのことです。
いい香りがお庭いっぱいに広がり薔薇の花で癒されます。
五月晴れの5月11日まさに花金でした。
薔薇は女性を癒してくれる効果があるとか。確かに薔薇の香りが嫌いな女性はいないですよね。きっと心が落ち着くからなのかもしれません。
ピンクの薔薇の大輪が綺麗に咲いているところに黒揚羽が飛んで来て、これもまたなごみます。可愛い羽根で薔薇から薔薇へと飛んでいました。
薔薇の花びらはいったい何枚あるのかと思い数十枚もあるのですかとオーナーの朝比奈さんに尋ねると
とんでもない数百枚もあるのだとのことでした。
これまたビックリ!どうりで開き始めると何枚も何枚も次から次へと開きます。何百枚もあるのが普通だったのですね。
ステキな薔薇のお庭とおしゃべりと皆の笑顔で、素晴らしい花の金曜日を満喫致しました。
朝比奈さん本当にありがとうございました。
春の海へハーブ料理を食べに
なんと、真鶴半島までハーブ料理を食べに行ってしまいました!
真鶴半島は伊豆にあって春の海が広大です。前には大島が見える高い丘の上に、ハーブ料理を食べさせてくれるペンションはありました。
丘の上から臨む春の海は卯波が白く浮かび、流れの早い雲を美しく写していました。
だんだん畑には、春の花がいっぱいで、そんな中にハーブが自然に植えてあります。
蝶が飛び鶯も鳴いていました。
朝の雨が嘘のような伊豆の一日です。
この辺は大島桜の原産地でもあるというマスターのお話しにビックリ!
途中の旅路では八重桜がピンク色に咲いていました。
そして、お目当てのハーブ料理、サラダの前菜やチーズのグラタン、そして、海の幸の鯖のパスタ、最後は自家製のアイスクリームにハーブティー。
何てボリュウムたっぷりでいい香りずくしだったことか!ハーブはすべてに入っていて、サラダには季節の筍付きが嬉しかったです。
お料理の先生土橋さんのご紹介で休日の特別メニューを作って頂き、大満足でした。
自然に癒されて春の海の潮風にあたり小田原を通り東京へ帰ってまいりました。
ちょっと贅沢な週末のランチでした。
土橋さん、本当にありがとうございました。
花時を過ぎて
今年の桜は確かに早い開花でした。
ところが蕾が開き始めて気象庁が開花を発表したとたんに気温が下がり春の雪まで降ったのです。
こんなことこれまであったでしょうか?
私の記憶にはこんな温暖の差が激しかったことはないです。何だか不安になりましたが
すぐに予想通りに暖かくなり桜も満開を迎えました。
桜が咲くと日本人は春を感じます。桜の便りと共に鳥が鳴き始めて、雪が溶けて、風が光り始めますね。
2018年のお花見は、先ずは上野の不忍の池から始まり、神田川を上り、世田谷界隈から目黒川、そして、また上野にもどりました。
桜の花が咲き始めてそして花吹雪となるまで
なんと約2週間のほんの一時ですが、まるで、屏風を一枚あけて別の部屋へ移ったかのように
あっという間にもう桜蕊です。
もう少したつと緑が美しい葉桜になってしまいます。
早い早い!!!
毎日の移り変わりにカラダが驚いているくらいですね。
美しい桜に元気を貰って今年度も楽しく過ごせることお祈りしま~~~す。
今年の桜は早い?
気象庁が今年の開花予想を発表しましたが、なんと、今日は真冬のような寒さが戻ってきてしまいました。
これは余寒ですね。
春寒というには少し早い気がします。
でも、もう春一番も吹いたあとですから、春寒でしょうか?
この頃の気候の変わり目は難しいです。
春なのに寒いのか?もう暦の上では春なのに寒さが残っているのか?
おんなじように思えますが、言葉のニュアンスの違いでどうなのでしょうか?
兎に角、気象庁の予想では、今年の桜は例年よりも早く東京では3月の22日ころになりそうです。
そうしてみると、あと2週間。
梅は満開の時期に今年は池上本門寺界隈の梅園に行って来ました。一面の紅白の梅がとても綺麗で、水琴窟のカラカラという音がなんとも風流でした。
そんな、2月のあとはすぐに桜ですね。
それでも2週間って案外長いです。
まだマフラーが手放せない朝晩ですし、雨が雪になりそうな夜風です。
きっと過ぎてしまえばあっという間の2週間。
桜は咲き始めれば満開を迎えるまでが約1週間。満開からの見ごろがまた約1週間くらいですよね。
ですから、ちょうどこの後の2週間とピッタリ!
なんだか、忙しない季節ですが、まさしく春よこい!早くこい!って感じですね。
桜が咲けば、今年も暖かくなるかな。
雪うさぎ
今日は節分です。このところ東京でも雪が降り厳しい寒でした。
この寒さも今日でお別れ明日になれば立春!と言いたいところですが、この暦の上での春の訪れはなんだかあてにならないのが最近の天候ですね。
今年はまだ雪が残っています。
つい先日も雪が降りまた積るのかと思うほどの寒さでした。
今年は寒いのでしょうか?
毎年温暖化が深刻な問題ですが、どうも寒いですね。
それでも子供の頃を思い出すと、今よりもっと寒かったと思います。いつも雪の中で雪ダルマやうさぎさんを作ったりして遊んでいました。
寒い中のお正月にお餅を焼いてふうふう言いながら食べた記憶があります。
ストーブの上に大きなヤカンをのせて学校の教室でその周りでお弁当を食べていました。
そんな頃に比べれば、まだまだこのくらいの雪は序の口ですね。
それでも、節分の豆まきを雪景色に向かって撒いた記憶は最近ではありません。
今では東京では雪が降ることが珍しいものです。
やっぱりこうしてみると平均的には、昔より暖かいのでしょうか。
だからと言って、この日本の暦のずれは、グレゴリオ暦に合わせて12ヶ月が廻っているために起きるので、少しの気温の変化では解消される訳がありません。
2月が旧暦の新年としても、やっぱり寒が明けてもしばらくはまだ寒いですね。
早春のほろ苦い思い出とあいまって、2月のまだ遠い暖かな春を待つ想いは、何だか厳しい人生の節目の時期です。
別れと出会いの繰り返しが、今年もこの節分の後にやって来ます。
幾つになっても人は温かな桜の咲く春が待ち遠しいものですね。
豆まきの唄を懐かしく思い出しましたので、ご紹介しますね。
歌詞 「豆まき」
鬼は外
福は内
ぱらっぱらっぱらっぱらっ
豆の音
鬼はこっそり逃げてゆく
鬼は外
福は内
ぱらっぱらっぱらっぱらっ
豆の音
早くお入り福の神
可愛らしい歌詞ですね。明日は良いお天気になりますように。