上野貴子からのお知らせ
お正月を迎えて

2019年1月1日
明けましておめでとうございます。
昨年には何かとお世話になったままの方が沢山います。
なかなかお礼が出来ずにご無沙汰してしまっていることをどうかお許しください。
2018年は激動の年でした。昨年の漢字が「災」という事ですが、本当に自然災害の恐ろしさに毎年びっくりさせられるばかりですね。
春の初梅の咲く頃に俳句界では大きな出来事があり、その後、桜の頃には年度の変わる慌たださばかりに追われてしまいました。
そうして、迎えた夏の俳句記念日では、どうにか目標が達成できたことが、昨年の何よりの成果です。
俳句記念日は昨年で5回目となり、どうにか続けて行く覚悟のような気構えが出来ました。
2019年には平成が最後を迎え、新たな時代が始まります。
戦争を知らない世代の時代がとうとう来るのですね。実は、私もその世代なので、心が引き締まるような気持ちです。
沢山の出来事があった平成の30年間を思い返すと
この先にいったい何が待っているのか、まったく想像が出来ません。
まるで、楽しいお正月のお節料理のあとに太ってしまわないかと心配なような、そんな気持ちです。
兎に角、これからは人生100年時代と言われるくらいに、まだまだこれから!
私も一人の人間として、どうこの先の人生を生きて行こうか。生きて行けるのか。
一抹の不安が過ぎりますね。
どうなろうと自分が選んだ道ですから
人から言われて挫けてしまってはなりません。二度と後戻りは出来ない
生命のあるものの宿命です。
自分の人生に悔いを残さないように、思い切り、力を振り絞って
いつまでも自分の選んだ道をひたすら邁進してゆきたいと考えています。
理想や夢は現実とは別のところにあるもののように人は言いますが、私はそうは思いません。
自分が選んだ夢を現実にするために
2019年も悔いなく謳歌してゆく所存です。
これからも皆様方のあたたかい応援やご協力をどうか宜しくお願い致します。