上野貴子からのお知らせ
旅はじめ

今年は旅のはじめに伊豆へ行って来ました。
思いもかけない急な旅となり、お正月の意外なお年玉旅行となりました。
伊豆のお正月は初めてではないのですが、こんなに年が明けてお正月になってから急に行ってみようと言うことになったのはこれが初めてです。
冬は雪のお正月を雪見酒を目当てに雪深い北や信州が意外と好きなのですが、伊豆の海もやっぱりいい物ですね。
お正月らしく初富士を見ることが出来て、御目出度い初詣には伊豆最古の神社と言われる白濱神社にお参り致しました。
お正月から茅野輪を潜り、浜の鳥居を拝み、古くからの本殿に両手を合わせて拝み、今年一年間の無病息災をお祈りいたしました。
白い砂浜に突き出した巌がありその上に鳥居があります。大島を望む位置にあり伊豆からは日の出が望めます。朝陽をあびる白濱はとても暖かく、東北の寒波が嘘の様でした。
そして、初めて伊豆の最突端にある石廊崎にまで足を延ばしクルーズで海から灯台を眺め、厳しい岩肌を波が打ち寄せるエメラルドグリーンの透明度の高い海を見ることが出来ました。本当に海の色が青く良いお天気に恵まれて素晴らしい絶景です。
その後の堂が島の洞窟も青々とした海の色が日本の青の洞窟と言われている堂が島洞窓を上から見ることが出来て、とても良かったです。堂が島には伊豆の松島と呼ばれている場所があり、まさに美しい海の景色です。
期待したお食事も海の温泉場だけあってなかなかの尾頭付きで、御目出度い限りの伊豆のお正月旅行でした。
今年も素敵な旅始が出来て年神様に大感謝です。
勿論、その他の八百万の神々様にも感謝を忘れてはいけませんね。
(2018・1・14)
今年も宜しく!

今日は既に松過ぎとなりましたが、今年初めての記事となります。今年も宜しくお願い致しま~~す。
昨年は、怒涛の様に過ぎ去りましたね。
沢山の思い出が出来てとても良い一年間でした。
まづ春には、個人テレビ局「今朝の一句」で公開してきた松尾芭蕉の全句解釈を完了することが出来ました。
これは、一年半もかかったことで、我ながらよくぞ実現出来たと自負しております。
そして、夏には正岡子規生誕150周年記念とあり四国松山の子規記念館での記念の展示会に出展。松山まで実際に出向いて正岡明先生にお会いすることが出来ました。
更に、コツがわかるシリーズから二冊目となる「はじめての俳句・川柳」の出版も実現出来ました。
そして、秋には俳句記念日イベントも4回目を迎え応募も少しづつですが増えてきております。
厳しい冬の年末には、電子書籍「ごめんね」がAmazonより発売開始されております。
振り返ってみても慌ただしい中を駆け抜けた一年間でした。
こうして充実した活動が出来るのも皆様方のお力添えがあってこそです。いつも、皆様にはこころから感謝しております。
そうして、いよいよ2018年が幕開け致しました。
今年はどんな年になるのでしょうか?まったく見当がつきませんが、何とか私なりに夢を実現するために、つねに前進してゆきたいと考えています。
2018年平成30年戌年。素晴らしい年になりますように。いえ、素晴らしい年にしましょう。
先走っても手探りの状態です。自分を見失わないように、追い風や向かい風に吹き飛ばされずに自分の道が歩んでいけたら
きっと、今年も後悔することのない一年に出来ると信じて一歩づつ進んで行きます。
否が応でも毎年齢を取るのですからね。ハハハ(*^-^*)☆彡