上野貴子からのお知らせ
春の海へハーブ料理を食べに

なんと、真鶴半島までハーブ料理を食べに行ってしまいました!
真鶴半島は伊豆にあって春の海が広大です。前には大島が見える高い丘の上に、ハーブ料理を食べさせてくれるペンションはありました。
丘の上から臨む春の海は卯波が白く浮かび、流れの早い雲を美しく写していました。
だんだん畑には、春の花がいっぱいで、そんな中にハーブが自然に植えてあります。
蝶が飛び鶯も鳴いていました。
朝の雨が嘘のような伊豆の一日です。
この辺は大島桜の原産地でもあるというマスターのお話しにビックリ!
途中の旅路では八重桜がピンク色に咲いていました。
そして、お目当てのハーブ料理、サラダの前菜やチーズのグラタン、そして、海の幸の鯖のパスタ、最後は自家製のアイスクリームにハーブティー。
何てボリュウムたっぷりでいい香りずくしだったことか!ハーブはすべてに入っていて、サラダには季節の筍付きが嬉しかったです。
お料理の先生土橋さんのご紹介で休日の特別メニューを作って頂き、大満足でした。
自然に癒されて春の海の潮風にあたり小田原を通り東京へ帰ってまいりました。
ちょっと贅沢な週末のランチでした。
土橋さん、本当にありがとうございました。
花時を過ぎて

今年の桜は確かに早い開花でした。
ところが蕾が開き始めて気象庁が開花を発表したとたんに気温が下がり春の雪まで降ったのです。
こんなことこれまであったでしょうか?
私の記憶にはこんな温暖の差が激しかったことはないです。何だか不安になりましたが
すぐに予想通りに暖かくなり桜も満開を迎えました。
桜が咲くと日本人は春を感じます。桜の便りと共に鳥が鳴き始めて、雪が溶けて、風が光り始めますね。
2018年のお花見は、先ずは上野の不忍の池から始まり、神田川を上り、世田谷界隈から目黒川、そして、また上野にもどりました。
桜の花が咲き始めてそして花吹雪となるまで
なんと約2週間のほんの一時ですが、まるで、屏風を一枚あけて別の部屋へ移ったかのように
あっという間にもう桜蕊です。
もう少したつと緑が美しい葉桜になってしまいます。
早い早い!!!
毎日の移り変わりにカラダが驚いているくらいですね。
美しい桜に元気を貰って今年度も楽しく過ごせることお祈りしま~~~す。