上野貴子からのお知らせ
何とか雷雨を逃れて!
この夏は、やはり予想通りの猛暑ですね。
まだまだ長い夏が続く感じです。
さて、この夏の我が最大のイベント、8・19俳句記念日大会&和文化祭りの結果をお知らせしますね。
今年は土曜日とあって昼のランチパーティーとしました。
これが想像以上の幸運で、例年ですと高層ビルのスカイレストランとあって、夜景の美しさを見ながらのお食事という趣向なのですが、今年は土曜日だったので昼のランチタイムのパーティとなりました。ここは勿論地元世田谷です。ご存知の方も多いと思いますが、この日、多摩川の花火大会が予定されていたのですが、何と落雷と突風を伴う豪雨と雹が降り、花火大会は中止となってしまったのです。
会場のある三茶あたりでは、やはり夕方の5時くらいからかなりの局地的な豪雨でした。雷が遠くで光っていると思ったのですが、遠くどころか玉川沿いを直撃だったのです。
土曜日の昼で雨にも降られずに帰れて、本当に良かったです。
この日の花火大会が中止のニュースはテレビでもかなり大きく報道されていました。
今回は、本当に危機一髪の危ないところを天の神様にすくわれました。
皆様の行いが良かったのだと感謝しております。
そんな訳で、今回は、暑さをスカイレストランでしのぎながらの、高層ビルでの優雅な俳句大会となりました。
和文化である俳句が、多くの方に親しまれて、何時までも愛され続けることを、せつに祈り、今年も俳句記念日が過ぎて行きました。
来年まで、またこの俳句記念日が来ることを楽しみに俳句に日々勤しんで参りま~~す。
皆様、これからも末永く応援して下さいね。
俳句記念日8月19日に俳句大会
8月19日は俳句記念日。
2014年に制定してからはや3年が経ちました。
今年も地元三茶で俳句大会を開催。
何とか雨に降られずに終了致しました。
今回は第4回目となります。これまで以上の応募総数があり喜んでおります。
今年は8・19俳句記念日大会&和文化祭りと称してこれまでより俳句大会を充実させることが出来ました。
とは言え、小規模のイベントです。
お越し下さった方々や審査員の先生方との和やかな楽しいパーティーです。
各賞の発表や授賞式があり、今回の俳句記念日大賞は中学生の女子が受賞!楽しい夏休みの句が大賞に選ばれました。
これからも、俳句記念日を多くの方に広めて行きたいとの宣言で、今回の8・19俳句記念日大会&和文化祭りが無事に終了致しました。
このあと、少しづつ、今回の様子やプロセスなどなどお知らせいたしますね。
まずは、大会の熱気も冷めやらぬうちに終了のご報告です。
(2017・8・25)
伊予の国へ
6月も終ろうとしている頃、梅雨の晴れ間の伊予の国へ一泊二日の旅へ行ってまいりました。
伊予の国とは、勿論、四国は愛媛県のことで、中でも松山市の観光名所である道後温泉は文学の地であり松山城がそびえたつ、風光明媚な万葉の昔からの言い伝えの多い町です。今回の旅は、近代の俳句の元祖である正岡子規の生誕150周年記念ということで、子規会館にてイベントが催され、私もそこに出展致しましたので、そのイベントに参加するために出かけました。
正岡子規と言えば知らない方はいない日本文学の偉大な偉人です。
子規は、四国伊予の道後温泉郷で生まれたのですね。同じ年に、夏目漱石も道後の地に生まれ、同級生だったようです。
そんな二人の生誕の地で「至芸の邂逅展」というイベントが開催されました。そのイベントに私も参加したのですが、国内とは言え四国はやはり遠い土地です。
車で行けない者かと考えたのですが、どうにも高速道路をつないでも、関西あたりで一泊必要です。
新幹線はと言うと、案外、乗り継ぎがあり、本土からはやはり海を隔てた遠い土地です。
そこで、今回は飛行機を使いました。
飛行機なら何とビックリ二時間とかからないのです!
驚きですよね!
余りの早さに、時刻表を疑うくらいです。それでも間違いありません。搭乗時間としては約1時間30分くらいなのです。
まさしく、あっという間でした。行には少し梅雨らしい小雨が降っていて、はっきりしない梅雨空だったのですが、四国に着く頃には空が晴れてきて、一日たっぷり市内観光が出来ました。
松山に来たらまずは松山城です。
お城の山へつづく坂道は城下町のなごりでお土産屋さんが立ち並び、お昼はここで松山名物の鯛めしを頂きました。
関東では見たことの無い贅沢なご飯です。
鯛のお刺身がのっている上にタレ汁をかけるものです。お腹いっぱい!
そして、松山城へ登ります。かなり山の上にあるお城へはロープ―ウェイで登ります。
昔の人は歩いて登ったのですね。今は観光用に便利です。
そして、見晴らしの良い城内へはいるとこれがまた山の上らしくそびえたつような美しいお城でいくつもの門がありました。
昔は、敵が攻めて来ても入れないように幾つもの門で遮り、さまざまな戦略を考えて作られたのですね。
大変な工事だったと思います。相当な労力が必要だったでしょう。
そうしてまるで雲の上の空のお城の天守閣まで登りました。見晴らしの良い天守閣からは伊予の国が一望できます。
天守閣まで登り、第一日の旅は、この辺で終わりとして、温泉町道後の旅館へ向かいました。
松山の市街には坊ちゃん列車が走っていて、レトロなマッチ箱のようで可愛いです。
道後温泉の駅には、からくり時計がありマドンナ通りを抜けて道後温泉本館の向い側に宿を取りました。
日本で最も古い温泉と言われていて、夏目漱石も入ったと言います。
温泉の周りは漱石の坊ちゃんにまつわるお人形や子規にまつわる句碑やお土産など、文学の里ならではの雰囲気です。
夏らしく浴衣姿の女性も見かけます。
日本最古の温泉で旅の疲れを癒して、さあ!明日はいよいよイベントです。
子規・漱石生誕150周年記念「至芸の邂逅展」
~6月29~7月2日四国松山正岡子規記念会館にて~
上野貴子はささやかながら一点の俳句を菓子盆にして出展致しました。素敵な工芸品の一品です。
素晴らしい記念になるイベントに参加できたこと、本当に嬉しく思っています。
この場をお借り致しましてお誘い下さった出版社の方々御協力下さいました皆様方に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
東京梅雨入り
東京も梅雨入りですね。昨日の天気予報で気象庁の発表では6月7日に梅雨入りとなったとのこと
これは、例年とほぼ同じ平均的な様子です。
何だか最近では気象の変動が心配で、梅雨が例年通りにやって来て
一安心ですね。
このまま豪雨が来てもたじろぐほどではないと良いです。
そうそう、こうなるともう台風の心配もあるんですよね。
台風は、日本では、本来ならば秋に多いのですが、豪雨ともなると嵐なんだか台風なんだかわからない感じです。
こうした気候の変化には私はあまり強く無くて、体調管理が大変!
皆さんも雨の災害と熱中症には十分に気を付けてくださいね。
雨傘を持ったり折りたたんだり、しかも日よけのUVケアーも忘れないようにしないと、肌が荒れてしまって毎年大変です。
お腹の辺りの細やかな脂肪やたるみも気になる季節ですね。
夏をエンジョイするために、この梅雨時には女性はやっぱり大変です!
気象庁の発表によると今年の梅雨明け予想は7月21日頃のようです。長いなァ~~~。
雨の恵みと信じて、素敵な夏を迎えましょう。
今からもう夏休みが楽しみですね。(*^-^*)☆彡
白い莟がピンク色に
今年はお友達の薔薇園にお邪魔して、とっても素敵だったので、マンションのミニテラスでも栽培できるのかお聞きしたところ、鉢植えでも立派な薔薇園を作っている方もいると教えて頂いて、もしかしたら家でも鉢植えの薔薇が咲くかもしれないと、思い切って買ってみました。
楽天で薔薇のシーズンの莟のある鉢があり、まずは一つと注文しました。
届いたのが、段ボール箱に丁寧に梱包された薔薇の莟の鉢です。
バラは、品種が多くて難しそう!
そこで楽天市場なら、初心者でも安心と説明してありました。
私が選んだ品種は、ピエールドロンサールという品種です。一番人気の中の一と鉢です。
まずは、ダンボウルからだして、ミニテラスの隅に置いてみました。
この時には、莟は白くて、これは白薔薇かなァと思いました。
一週間くらいたったかな?莟が少しづつ膨らんで愛らしい花弁を開き始めました。
花弁は特徴的で、一枚が三つ葉のような形をしています。
この時も、まだ白い花弁です。商品の写真では、淡いピンク色で可愛い花をつけていたので、とても気に入って買ってしまったのですが、なんだか少し不安です。
これは、品種を間違えたのかもしれない!
と思いながら、白薔薇でも綺麗だし、仕方がないなァと思っていました。
ところが、もう一週間くらいたって、花が開いてくると、確かに少しづつピンク色になってきたのです。
不思議ですね。
これは、ピエールドロンサールの特徴で、莟の開く最初は白く開き、徐々に淡いピンク色に変化してくるというのです。
後から説明を読んでやっと解ったのですが、こんどは、そんな変化が気に入りました。
白い莟がすこしづつ淡いピンクに染まってゆくなんて楽しいですね。
あと数日したら、初めての我が家の鉢植え栽培の薔薇も満開を迎えそうです。