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2022 / 10 / 06  05:00

百貨店外商 40代以下をターゲットへ  44歳以下購入額がコロナ前比較5倍

百貨店で外商と呼ばれる富裕層向けサービスが若返りしている

入会基準を下げてはいないが、オンラインでの入会を促進した効果もでているとのこと

百貨店にとって、外商は基幹店販売量の2割を占める重要な部門

百貨店には逆風が吹く

・専門店やネット通販に押され、好立地サービスの強みが薄れてきている

・訪日外国人の減少

・既存富裕層さんの高齢化

などである

 

面白い記事では、大阪大丸店から徒歩15分にあるとあるタワーマンションの住人を、丸ごと会員とするもの

タワマンに住む人はさぞかし優越感に浸れるだろうな。。。。

外商部の会員になるには、基本は年間購買高1000万円程度だと記載

年間購買高が1000万円って、そういう人は、いったい年収いくらなの?

 

百貨店の戦略は理解するが、そういった超ハイエンドな人向けのサービス今後も続くのか?

世界の富裕層相手ならまだ話はわかるのですが・・・

私は、外商部の人と話をしたことさえないので、細かいことまではわかりません、

 

 

2022 / 10 / 05  05:00

富士山の青いカレーがヒット継続中

ケータイいちばん フォネット (phonet.jp)

山梨県のフォネットという会社が、青い富士山カレーを売り出し、今でもヒット継続中である

青色は食欲がわきにくい減退食で、何も説明を受けずに容器に入っているカレーを見たら、化学製品かと思うそうだ

 

フォネット社は、携帯事業の低迷をうけ2018年に青い富士山カレーを発売した

発売当時は話題にもなったが、当の発売業者でさえも、一発屋芸人のように消えていくと思っていた

 

しかし青い富士山カレーは今もヒット中

フォネット社は情報会社であり、SNSで今も拡散中で、今では、定番色の赤い富士山カレー、お土産用レトルトなども発売している

 

なぜヒット継続中?

⇒期待値が低いこと

だと分析している

 

1食864円で売り出しているだけに美味しいことは美味しい

食べながら「青色でも美味い」となり、術中にはまってしまうと分析

 

この分析は私は無理があると思う

そもそも青いカレーなど大半の人が注文しない。しかし勇気を出して注文さえしてくれれば根強いファンになりえた。

青いカレーの成功は、基本的な食品として標準をクリアした上での、マーケティングとSNSであると思う

 

青い食品は売れないという固定観念にとらわれない若い経営者の勢いを感じました。

 

2022 / 10 / 04  05:00

タイ 繰り返す洪水危機 このままでは進出企業も逃げる

本格的に雨期を迎えたタイで大規模洪水への警戒が強まっている

洪水は毎年のように繰り返されており企業活動の大きなリスクとなっている

河川の氾濫は、過去50年で60回

なんど1年に最低1回は起きている

⇒こんなところで水災保険は販売されていないだろうし。。。。

 

2011年の洪水では、日系企業が多く進出する工業団地が浸水し800社が被災した

経済損失は5兆円とも言われていた

自社が大丈夫でも、部品供給が途切れ生産停止や減産を強いられた

 

チャオプラヤ川は流域面積は利根川の10倍もあるのに、上流と下流の標高差はたった2メートルしかない

洪水が起こると簡単に水が引かない

タイは東南アジアの周辺国と比べて河川氾濫のリスクが飛びぬけて高い

近年では、人件費も高騰し、企業がベトナムなどを進出先に選ぶケースが増えている

このままでは進出済みの企業も逃げ出しかねない状況となっているそうだ

 

2022 / 10 / 03  05:00

ビーフン大手 ケンミン食品の紹介

ビーフンのケンミン食品 | ビーフン・フォー・ライスパスタならケンミン (kenmin.co.jp)

ケンミン食品が小麦粉を使わない「グルテンフリー」の商品を増やしている

5月に米粉ラーメン発売

8月に米粉焼きそば発売

11月には米粉うどんを発売する予定

麺だけでなく、スープにも一切小麦粉を使わない

小麦粉の価格高騰が続いており、代替品として有望な商品群である

 

「グルテンフリーの商品は日本ではまだまだ浸透されていないが、開拓の余地もある」と鼻息が荒い

健康志向も高まり米粉ニーズの高まりは市場の機会である

現在は1%にも満たない海外売上比率を2030年には20%まで高まる目標

関心を持ってみていきたい

 

 

 

 

 

2022 / 10 / 02  05:00

ユニクロ の歴史(簡易版)

中国との付き合い方というシリーズで、ユニクロの記事がありましたので紹介します

ユニクロは今や日本の店舗数を上回る900店舗を展開し、現地では誰でもが知るアパレルブランドとなっている

また世界第2位の売上を誇るアパレル業者でもある

中国へは初出店から僅か20年でこれだけの成長をした

 

もともと山口県で2店舗だけを運営する零細な小売店であった

転機は1986年

香港の街角で1枚1500円のポロシャツを見て「どうしてこんなに安く売れるのか」と不思議に思い、その謎を解こうと製造元まで聞きにいった。製造元はあっさりと「混乱期の中国本土から逃げてきた繊維工場を使っている」と教えてくれた

その後の動きは早かった。香港に集まる華僑などと関係を強化し、日本でデザインしてアジアで量産する分業体制を作り上げた

次の転機が2002年

海外に展開したが、思ったように進まない。原因は「現地の価格帯や品質要求に合わせた結果」と考えた

そこで香港、上海の一等地に「ユニクロ」を展開し、これが当たった

そうして、中国での成功モデルを世界中に広げていった

柳井社長というと、なんとなくとっつきにくい感じがするが、記事を読むとものすごく情熱的な人だとも感じます

 

ここで思い出すのが、マーケティングの4P

特に、プロモーションの大事さ

どんなに良いものを作ったとしても、宣伝しないとイマイチ広がらない

まさに自分のことを言っているようである(涙)

 

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2024.04.23 Tuesday